【基本情報:規則と注意】EVNews No.3 [オーストラリア☆エコ・ビレッジ通信]
エコ・ビレッジでは、静かな暮らしを重んじたい方もいれば、コミュニティとして賑やかに盛り上げたい方もいます。そのどちらもが可能です。最低限の決まりごとを知って、守りさえすれば・・・。
下記の内容は、定期的に開催されるエコ・ビレッジツアーでも説明されます。ビレッジライフに興味のある方や、引っ越しを検討されている方には理想的なツアーです。
また、ご縁ができてここに来ることになった方にも役に立つ内容ですので、基本情報として挙げておきます
↓ ↓ ↓ ↓
エネルギーについて
〜 太陽光発電し、エネルギーを利用する 〜
北側(日本でいう南側)の屋根にソーラーパネルを設置し、太陽光発電を行う
暖房やエアコンを使用する前に、自然の力を借りて工夫する
○→私たちがしていること:
太陽と月のサイクルで暮らす
陽が暮れたら、可能な範囲でキャンドルを使う
ソーラーパネルの計器を自ら確認する習慣をつける
水について
〜 夏には不足する「水」を大切にし、意識的に扱うこと 〜
水は、ウォータータンクに貯水されている雨水を使う
個人の敷地にある菜園には、【家の蛇口】からの雨水を使う
共同エリアの植物には、【共同蛇口】を使う
雨水を使い切った際は、【水道局の水】へ切り替えることができる
○→私たちがしていること:
台所、シャワー、洗面所に大中小のバケツを置き、
例えばお湯が出るまでの冷たい水などは、水まき用にリサイクル
ゴミについて
〜 ゴミの仕分けと減量にビレッジ全体で協力する 〜
生ゴミや家庭菜園の野菜は、コンポストとして利用
紙、プラスチック、普通ゴミは、公共のゴミ収集へ
使える衣類や大型ゴミは、コミュニティフィードにシェア、またはガレージセールに出す
○→私たちがしていること:
食べる分だけ菜園から採る
無駄のないよう調理する(無駄のない暮らし)
裏庭に、生ゴミ用コンポスト1台とワーム用コンポスト4台を設置
生活排水について
〜 生活排水はエコ・ビレッジ内で処理され、自然に巡っていくことを意識する 〜
掃除には、できるだけ酢やレモン、バイ・カーボソーダやベーキングソーダを使う
各種の掃除洗剤は、エコ・フレンドリーまたは有機分解しやすいものを使う
アルカリ性(混ぜるな危険的なもの)、ブリーチは使用しないこと
○→私たちがしていること:
重曹、お酢などを使って、可能な範囲で水を汚さない
スチームモップを使って掃除する
よごさない(あまり汚れない)
共同エリアについて
共同エリアのフルーツとナッツは、数個もしくは「食べる分だけ」採ること
独り占めや「搾取」はNG
訪問者が収穫することはNG
たき火、釜戸の火の無断使用はNG。届け出をしてから使用可能
ご近所/エチケットについて
生活音の音量、車のエンジン、アイドリングに配慮する
自宅以外の場所では、完全禁煙(規律により禁止)
ビレッジ内の車の制限速度は25km
ご近所や住人を敬うこと
土着の動植物や鳥を傷つけないこと
ペットを飼う際は、かならずリーシュをつけること
子どもたちの安全に注意すること
各種アレルギーに注意すること
南オーストラリアの常識=注意!
農場へ出る際は、足首を守るズボンを履いて長靴をはくこと (蛇がいます!)
トカゲを大切にする (トカゲのいるところにヘビは出ません!)
背中に赤い斑点のあるクモは危険!
海にイルカが泳いでいることもあれば、サメのこともあります(!!)
農場で失われる命は、例えばインフルエンザで失われる命よりも少ないそうです
この基本に則って、パーマカルチャーを積極的に学び取り入れて暮らす人もいれば、単に「エコ・ビレッジに住んでいる」というステイタスを楽しんでいる人もいます。住むエリアによっても意識や心構えが違うのは面白いところ。
10年前から今に至るエコ・ビレッジの発展をみていると、今後も大きな成長の可能性を感じます。日本の都会人的視点で、これからの社会にエコ・ビレッジというライフスタイルがどういう進化をたどっていくのか(どっぷりとつかりながら)見ていきます!
下記の内容は、定期的に開催されるエコ・ビレッジツアーでも説明されます。ビレッジライフに興味のある方や、引っ越しを検討されている方には理想的なツアーです。
また、ご縁ができてここに来ることになった方にも役に立つ内容ですので、基本情報として挙げておきます
↓ ↓ ↓ ↓
【↓住民規則と私たちがやっていること↓】
エネルギーについて
〜 太陽光発電し、エネルギーを利用する 〜
北側(日本でいう南側)の屋根にソーラーパネルを設置し、太陽光発電を行う
暖房やエアコンを使用する前に、自然の力を借りて工夫する
○→私たちがしていること:
太陽と月のサイクルで暮らす
陽が暮れたら、可能な範囲でキャンドルを使う
ソーラーパネルの計器を自ら確認する習慣をつける
水について
〜 夏には不足する「水」を大切にし、意識的に扱うこと 〜
水は、ウォータータンクに貯水されている雨水を使う
個人の敷地にある菜園には、【家の蛇口】からの雨水を使う
共同エリアの植物には、【共同蛇口】を使う
雨水を使い切った際は、【水道局の水】へ切り替えることができる
○→私たちがしていること:
台所、シャワー、洗面所に大中小のバケツを置き、
例えばお湯が出るまでの冷たい水などは、水まき用にリサイクル
ゴミについて
〜 ゴミの仕分けと減量にビレッジ全体で協力する 〜
生ゴミや家庭菜園の野菜は、コンポストとして利用
紙、プラスチック、普通ゴミは、公共のゴミ収集へ
使える衣類や大型ゴミは、コミュニティフィードにシェア、またはガレージセールに出す
○→私たちがしていること:
食べる分だけ菜園から採る
無駄のないよう調理する(無駄のない暮らし)
裏庭に、生ゴミ用コンポスト1台とワーム用コンポスト4台を設置
生活排水について
〜 生活排水はエコ・ビレッジ内で処理され、自然に巡っていくことを意識する 〜
掃除には、できるだけ酢やレモン、バイ・カーボソーダやベーキングソーダを使う
各種の掃除洗剤は、エコ・フレンドリーまたは有機分解しやすいものを使う
アルカリ性(混ぜるな危険的なもの)、ブリーチは使用しないこと
○→私たちがしていること:
重曹、お酢などを使って、可能な範囲で水を汚さない
スチームモップを使って掃除する
よごさない(あまり汚れない)
【↓訪問者も注意したいところ↓】
共同エリアについて
共同エリアのフルーツとナッツは、数個もしくは「食べる分だけ」採ること
独り占めや「搾取」はNG
訪問者が収穫することはNG
たき火、釜戸の火の無断使用はNG。届け出をしてから使用可能
ご近所/エチケットについて
生活音の音量、車のエンジン、アイドリングに配慮する
自宅以外の場所では、完全禁煙(規律により禁止)
ビレッジ内の車の制限速度は25km
ご近所や住人を敬うこと
土着の動植物や鳥を傷つけないこと
ペットを飼う際は、かならずリーシュをつけること
子どもたちの安全に注意すること
各種アレルギーに注意すること
南オーストラリアの常識=注意!
農場へ出る際は、足首を守るズボンを履いて長靴をはくこと (蛇がいます!)
トカゲを大切にする (トカゲのいるところにヘビは出ません!)
背中に赤い斑点のあるクモは危険!
海にイルカが泳いでいることもあれば、サメのこともあります(!!)
農場で失われる命は、例えばインフルエンザで失われる命よりも少ないそうです
この基本に則って、パーマカルチャーを積極的に学び取り入れて暮らす人もいれば、単に「エコ・ビレッジに住んでいる」というステイタスを楽しんでいる人もいます。住むエリアによっても意識や心構えが違うのは面白いところ。
10年前から今に至るエコ・ビレッジの発展をみていると、今後も大きな成長の可能性を感じます。日本の都会人的視点で、これからの社会にエコ・ビレッジというライフスタイルがどういう進化をたどっていくのか(どっぷりとつかりながら)見ていきます!
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