SSブログ

【ヒーラーズ・マーケットで超多様性】EVNews No.6 [オーストラリア☆エコ・ビレッジ通信]

突然ですが、私の旦那さん スチュアートはボディセラピストをしています。
日本で整体、タイでタイマッサージ、中国でカッピング、各国で多様な・・・(以下省略!)その後、オーストラリアでリメディアル・マッサージの学校を修了しました。内なる自己発見の旅としては、世界中をバックパックで旅した後、グアテマラの奥地で瞑想修行を何度も行いました。
アデレードのとあるデパートの紳士服売り場でトップセールスマンになった後、日本の語学学校GABAにて超厳しい研修を受けて目黒区で人気の先生になりまして。今年アデレードに戻って天職のマッサージを続けつつ、地球人としてがんばって生きている旦那さんです。

↓どっちかというと宇宙が恋しい?
photo-31.JPG
「え、なに?」


そんな旦那さんからたまに、お得意の "Myofascial Release" - 筋肉内部の深い部分(筋膜)を開放させる施術(日本語では、マイオファーシャル・リリースが適当でしょうか)- を受けています。深い部分の疲れがとれるので、常に疲労もちだった私@東京のような人には「めっちゃ寝た~!」という効果があり、心身のストレスが貯まりにくい状態の人には、さらに深いレベルの癒しがもたらされ、またシータ波にいることでビジョンが得られたりもします。


ちなみに東京では、スチュは日本語に自信がなくて誰にも施術しませんでした。ですが、彼のヒーリングエネルギーが内在する【マッサージ台】は、東京青山でヒーラーをされている睦世さんに託していますので、東京近郊にて深いヒーリングに触れたい方はぜひお尋ねください♪


それで、今日はどうして突然 "Myofascial Release" の話をしたかと言いますと。。
週末、《ヒーラーズ・マーケット》に出かけました。オーストラリアでは《ファーマーズ・マーケット》は毎週どこかで開かれますが、同じく《スピリチュアル・マーケット》や《サイキック・フェア》もあちらこちらで開催されています。

スチュも私も、そろそろ(身体が)トリートメントを欲しがっていると感じていて、「何からかな~?」などと話していたらマーケットで出会いました。初老の落ち着いた女性。話をしているうちに、彼女から"Horstmann Technique" というセラピーを受けることになりました。

これもMyofascialの技術に似て、深い深い部分に入っていきます。さらにエネルギーやオーラの領域に入っていくといえるかな。ツボを抑えてかすかな肉体の調整を行うことで、今この瞬間に於いて幸せを阻んでいるであろう要因を、エネルギーレベルでリリースしていきます。意識面では日常の瞑想からもアプローチできますが、このセラピーは「痛みとしてのサイン」が出ている身体の箇所から働きかけていくようです。

まずは、移住後の環境変化で心身が時折イタイ状態になる私が受けることに。施術後、彼女の守護スピリットである少林寺のお坊さんと、彼女のペンダントに彫られた龍が出てきたのだと話してくれました。もちろん、私のことは話してません。大事なのは、本物の癒しがもたらす今ここに在る幸せ。(その後、久しぶりに散歩して二人で食べたクロワッサンが美味しかったよ♡)
数日前にギッコリ腰のようなギッコリ股関節をしていた私ですが、まずは骨盤の動きがかなりスムーズになり、エネルギーがスコーンと通るすっきり感がありました。翌朝は、とにかく胃の不快感が解消。内なる声が私の替わりに発言してくれるレベルになったので、とりあえず庭仕事してお肉を頂きつつ、タオの居場所(天と地の中庸)にとどまるようにしている本日です。


(ここで止めようかと思ったけど、続けることにします。長いブログに慣れて頂けましたかしら?)

☆.+゚'・:*+☆.+゚'・:*+☆.+゚'・:*+☆.+゚'・:*+☆


複数の人からの話で、アデレードは※レイライン上に位置する街、そして地下にはクリスタルが眠っていることを聞きました。また何かの縁でこの地にやってくる人の多くは、「重い感情面の整理」をするために呼び寄せられているとも。結果的にもうここに住んでいるので情報はさらりと聞くとして、とにかくここは善くも悪くも霊的な存在と近い土地と言えましょう。

実際、霊能者やヒーラーも多く、魂と一緒に仕事をしている人がたくさんいます。アーユルヴェーダ、チャネリング、チャクラの浄化、前世療法などは、受けようと思えばすぐに受けられ、そこまで高価でもありません。《ヒーラーズ・マーケット》にも、気軽に立ち寄ったっぽいおばちゃんが、霊能者からいろいろアドバイスを得ていました。子ども達は、カードやゲームで遊びまわっていて、外にあるカフェでは生演奏でダンス。退役軍人のジイちゃんもワンちゃんと一緒にいます。単なる世代のつながりや理解だけじゃなく、それぞれの魂が常識や文化にとらわれずに心地よく共存できる『魂の超多様性』みたいなものを感じます。簡単に言うとfree spirit。みんな自由な魂。

ちなみに、私がこちらで最もお世話になっているお隣さんは、40年前オーストラリアに移住した気品ある英国婦人で、お孫さんもたくさんいるのにとにかく若くて健康。太極拳やヨガで身体を整えつつ、長年瞑想を続けています。彼女は、一昨年までの38年間をオーストラリアの他州で過ごしたそうですが、南オーストラリアほどエネルギーや魂を意識している人が集まっている場所はなかったと話してくれました。

たまたま出会ったストリートミュージシャンとの会話が高尚な魂トークだったりして、それぞれの尊い人生背景を垣間みつつ、同じ道をゆく者としての深い共感を得ます。だからなるほど、みんなが「そこ」に向かって答えを求めているから、自然とヒーリングの技術も多岐にわたるのですね。

住む土地が変われば、文化、気候、環境、言葉、水、空気、ライフスタイル、エネルギーもすべて変わる。新天地へ来ることになったなら、その新しいエネルギーと意識的に調和して生きていくことが必要ですね。私の場合、ガーデニングをしていると、ある時は癒しのエネルギーが体中を突き抜け、ある時は、家族との今生の魂のつながりを感じ、感謝の涙が止まらない時があります。また、ある時は近所の喧噪から瞑想状態に入ることもあります。移住して三ヶ月、まだ船に揺られているような精神状態とはいえ、日本とは異なるエネルギーに包まれていることを実感します。土地から癒されるうちは癒しを受け、今はもう天に委ねつつ、さらにグラウンディングを心がける毎日が続きます。


※レイライン
太古の寺院や遺跡群をつなげた際に見られる直線ラインのこと。その存在には懐疑的な声もあるようですが、地球のエネルギー(地下水脈や磁場)をつなげていることなども研究でわかっているようです。仮説だとしても、レイラインがクロスする場所には魔力が潜むと言われ、このエコ・ビレッジのレイライン・クロス上にある数軒にも逸話があります。それは、また、次回のお話ということで・・・
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。