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改めましての、はじめまして。 [ブログお引越しのご挨拶]

いつもブログにお立ち寄りいただきまして、ありがとうございます。

この度、新しいブログをスタートさせました。このブログは第二章『オーストラリアで無我を生きる』。第一章 『実践哲学和道(わどう)で今を生きる』の続章となります。

2009年10月に開始した第一章は、ネット上(SNSミクシ)を通して、志野・デスーザ氏と出逢い、オハイオにいる志野さんとご主人のポール・デスーザ氏を訪ねたところからスタートしました。最初のタイトルは、『スピリチュアルジャーニー〜ファンキーマスターとゆく〜』でした。今でもこのタイトルはベストヒットだったと自画自賛しています。


[かわいい]第一章のあらすじ:

スピリチュアルと宗教はまったくの別物だと信じきっていた、趣味に仕事にストレスも愚痴もいっぱいだった東京生活からのスタートでした。ポール氏と出会った当初は、彼の言語をまったく理解することができなかったのですが、様々な新しい目線での経験や気づきを通して『魂の言葉(スピリチュアル用語)』を理解していきました。ポール氏のアドバイスには、今まで十分してきた言い訳や躊躇を、一切御免で取り入れていきます。第一章に書いたようなアドバイスを次々と実践していくことで、身動きできなかった身体を回復させ、仕事力や直感力をめ、瞑想の技術をつけ、幸せに生きる力をつけていきました。

修行開始直後には【読書禁止令】が施行されましたが、ポール氏との濃い数ヶ月の修行を過ごした後に、手に取った本には、自分が経験したことばかりが書かれていました。お勧め本も第一章にたくさん掲載しています。

一番の懸念材料であった身体と心の痛みの解放は、まず『気づくこと』から始まりました。最も大きな気づきは、子どもの頃に経験した深い心の傷(トラウマ)が、己を無意識に「檻の中の犠牲者」につくりあげ、それを長年引きずっていたこと。何をしても不満足で今を生きられず、恐ろしいモンスターに追われているような恐怖感があったり、同背景をもつ彼と出会っては別れたり、度重なる身体の痛みなどの繰り返された経験が、魂の目覚めに向けての天からの通知であったことに気づけたのは、本当に大きな一歩でした。
先は見えなくとも信念を持ち、ポール・デスーザ氏の言葉とヒーリング(それこそが『和道』です)を勇気をもって実践したことによって、心の奥底にあった深い痛みの原因を理解して、受け止め、解放させていきました。同時に、究極の寂しさ、嫉妬、怒り、そしてそれら発生する持続可能な競争心や「がむしゃら精神」も、理解し、受け止め、手放していく力がつきました。

この魂の成長期を通して、美しいものを(エゴフィルターにかけずに)美しいものとして捉える技術もつきました。尊敬するブッダの本を再読しては、その伝えようとしたことを理解し、同じくトラウマから逃げさせてくれたマイケル・ジャクソンの歌詞を通しての理解を深めました。ギーダーの世界、有機農園でのお手伝い、ヨガや太極拳など、新しく取り入れ始めたものを趣味レベルを超えて楽しめるようになり、生活における充足感もアップしていきました。

その時々の「今」に出来ることを実践しながらも、トラウマの記憶からの急な発作(パニック)は続きました。「もう手放した」「もうヒーリングは必要ない」と言い聞かせ、もうトラウマはないと信じても、もうすっかり忘れたような頃にパニックが大噴火[どんっ(衝撃)]、が繰り返されます。「然るべきタイミングがきたとき、それを手放すことができる。心の中にずっと存在してきたなにものかは決して悪者ではなく、何か大切なことを教えてくれた尊いもの」そうわかっていながら、それを無理矢理に心からこそぎ落としたかった「欲」がずっとあったのでした...

和道生としてポール氏に執拗にまとわりつき、和道ワークショップやリトリートへ参加し、通訳として運営側にまわってからも、和道インストラクターとして闇を手放せないことにジレンマを感じていました。己を全体で受け入れることができていない者が、どうして人を導くことができようか...。深く悩んでいた頃に、今の主人と出会い、結婚し、そしてオーストラリアへ移住し、そして第二章が幕を開けます。

第一章はまさに、ポールデスーザ氏の和道を実践した魂の成長記。ファンキーマスターに光りを照らしてもらいながらのスピリチュアルジャーニー。決して多くはありませんが、5年間で273記事を書き、50万人の方に訪れていただきました。ありがとうございました!

第二章についても、第一章のテーマから大きく変わりませんが、より深い内容で「今を生きて」いきます。和道で身に付いた力で、己で切り開いていく人生...。無我に生きるということが、光悦や至福が長く続く状態だったり、痛みから完全解放されることではないと感じています。私にとってそれがゴールでもありません。幸せになる力をより確かなものにし、日々をその方向へ微調整させながら、善き選択と行動をしていく日常を書いていきます。


〜〜〜


[かわいい]私の詳しいプロフィール:
どうぞページ左側のプロフィールからご参照ください。


[かわいい]前章へのリンク
こちら→第一章『実践哲学和道で今を生きる』
または画面左側にリンクを貼っておりますので、どうぞご参照ください。


[かわいい]Facebookでフォロー:
ブログに書かない、小さな日々のできごとを、写真とともにFacebook にアップしています。こちらも画面左側、Facebook のアイコンから Follow していただけます。


[かわいい]第二章は、オーストラリア移住前後からスタートしています。(1年間、第一章と第二章に同記事を重複掲載させています)


[ふくろ]ブログ引越の経緯メモ:
この度、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、過去記事にある多くの写真が消失してしまい、復旧できない状態になっています。これも何かのきっかけ。新しいブログでメモリもリフレッシュさせ、新しい章としてスタートすることにいたしました。今後も長めの文章で、たくさんの写真とともに、心置きなくアップしていきます。

〜〜〜


ご挨拶すら長くなる私のブログですが、人生について深く考えたくなるような折には、どうぞ第一章または第二章までお立ち寄りくださいませ。それでは、今後ともよろしくお願いいたします[晴れ]


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