人生のやさしい変革術(後編)〜今ここから〜
:-+:-+:-+このブログは、人生のやさしい変革術(前編)〜変革ってなに?〜の続きです:-+:-+:-+
『模索期』のはじまり
模索期は、いわゆる魂の旅。願望次第でいくらでも長くなり、いつまでも続けられます。仕事を変え、パートナーを変え、クリニックやセラピストを渡り歩き、内面の旅(スピリチュアル)に傾倒してインドから宇宙へ。心が求めているのなら、どれもが必要な道のりです。誰にもある闇の部分が肥大化する可能性もあるのも、この時期。経験し、学び、得て、手放すフローがうまくいかず、どこかに執着することで、高次の目的に沿わない部分を自ら肥やしてしまうことも。それが生活習慣病として顕在化することも...
模索期は不要であれば模索しなくてもよく、もちろん思う存分楽しむもよし、もう飽きたと言うまで模索するもよし。この人生の生涯を模索期にあて、次回の人生で繰り越すことだってできます。いつまで模索し続けるかや模索を辞める決定力が、もうついています。辞めたいときに、辞めると宣言して辞めることもできます。
模索期が長くなれば長くなるほど、習慣にも惰性にもなりがちです。が、あるタイミングで気づきます...
旅も道もなかったと気づく、『今ここ期』:
ここへ一度到達すると、『今ここじゃない』場所へ戻ることはもうできません。双六の上がりみたいなものでしょう。でも、上がりのあとの世界には程度らしきものがあります。瞑想を通して養うことができる、本質を見極めることのできる穏やかな心の状態(=マインドフルネスや無我と呼ばれる状態)を、日々の作業(仕事、家事、お茶など)をしながら持続できるようになります。それが超一瞬であることもあれば、よく起こることもあれば、残りの人生ずっとその状態が続くこともあります。その心の状態から人(類)や風景(社会)を観れる時空の中に、長くいればいるほど、まわりに普く存在する「生命」の存在に気づきます... 万物を生かすいのち、それは『愛』というエネルギーで成り立っていた。個人的な愛を完全超越した愛。母なる地球、宇宙、一人ひとりの愛、これら総体でひとつで無限の愛。私たちにはこの見えない愛を、温める(養う)力も、冷やす(止める)力もある。
...
それから先は、あなたの遺伝子に描かれた青写真が自然と展開しはじめ(私たちの遺伝子の95%は眠っていますからね)、想像もしなかった聖なる美しく愛に満ちた人生が待っている、、、ので、そこへ向けて前進することができます、それを選択したいならば。選択しなくてもいいのです。ようは、私たちには選択し、創造する力が備わっている、ということです。その創造力を磨いて使うか、磨かないで使わないか、何であれ選んだ人生を自由に創造できるのが私たちという存在。
そして夢の創造は、このブログの始まりに描いたように、高次の愛に沿うにしたがって、容易に実現していきます。
そうそう、今の家は以前の4倍ほど。菜園スペースが広がり、セラピールームも整いました。雨水タンクがないため、自然水生活はできないかと思っていましたが、自然水の恵みを理解している知人が、十分すぎるほどの雨水を提供してくれます。
前出の写真を描いてから3年後の今年1月。心に描いたビジョンです。

私たちの家と庭ではなく、数ヘクタールほどのファームに小規模コミュニティを展開
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夢は遠くにあろうとも、心にいつも描いて、そして行動していれば、いつか叶います。自らを強く強く信じ続けて、自然とつながることを心がけ、毎日を感謝して大切に生きるのです。人は、すぐ言い訳をしたがり、慣れ親しんだことへ戻るのが好きです。私は○○だからできないとか、私の今いる環境は○○だから動けないとか、それは慣れ親しんだ逃げの常套句です。今の人生がどのような状況であっても、誰でも、人生の見方を変えることはできます、もしも見方を変えたいのならば。そして、今のあなたの人生を通して、あなたの求める解決法が得られます。
日常生活で、ふと「何か違うな」とか、「このままのやり方ではもう立ち行かない」と感じたり、「限界が超えている」と直感がささやくなら、その感覚は本物です。とても大切な心の声です。社会の流れ、世界経済の流れ、教育や文化の在り方や、自然界が、私たちを目覚めさせている時代です。私たちの慣れ親しんだ暮らし、その暮らしには文化や伝統や風習や信念など数えきれない「信念体系」で成り立っています。あなたが本当にしたいことが、そのワクを飛び越えているなら、今こそ勇気を持って信念体系の枠組みを抜けてみてください。すると社会や世界の見方が今までよりもクリアに見え、そしてきっと生きやすくなります。私たちは、私たちの力で苦しみから救われる道を見いだし、愛の中にいることを選択できます。だからと言って、今あるシステムを破壊して原始時代に戻るというのではありません。新しい生き方を、選択できる時代がきているということです。その人生を創造する力が、私たちに与えられているということです。
生活の中で、どんなに小さくても「これはちょっと違うと感じる」なら、きっと他のアプローチがあります。疑問をもち、心が納得する正統な行動をとってみることから始めましょう。
あなたがふと感じる疑問(心の声)は、まるでちょっとした個人的な感覚で、大したことがないように感じることがあると思います。いいえ。とても、とても、大切な心の声です。どうぞ信じて、勇気を持って、行動に起こしてください。誰よりもあなたがまず最初に幸せの心を取り戻すことができます。その次には「一番大切な人」...愛する子どもと家族、愛する人があなたの愛を肌で感じることでしょう。私なんて、ではないんです。あなたの人生では、あなたが誰よりも大切な存在です。
行動と言っても、何を、どう行動すればいいのかわからないというのなら、ひとつお勧めがあります。それは、毎日ちゃんと静かな時間を持ち、坐り、自分という存在を慈しむという『今ここ』活動です。
今、あなたをくすぐる何かが心にあるとすれば、それは行動する選択肢が出現したサインです。よかった。それはとても前向きなサイン。自分にも人にも地球にも優しく、より大きなと人間へと成長できるまたとないチャンスです。
穏やかで喜びに満ちた人生を歩めますように...合掌。

![[5]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/129.gif)
模索期は、いわゆる魂の旅。願望次第でいくらでも長くなり、いつまでも続けられます。仕事を変え、パートナーを変え、クリニックやセラピストを渡り歩き、内面の旅(スピリチュアル)に傾倒してインドから宇宙へ。心が求めているのなら、どれもが必要な道のりです。誰にもある闇の部分が肥大化する可能性もあるのも、この時期。経験し、学び、得て、手放すフローがうまくいかず、どこかに執着することで、高次の目的に沿わない部分を自ら肥やしてしまうことも。それが生活習慣病として顕在化することも...
模索期は不要であれば模索しなくてもよく、もちろん思う存分楽しむもよし、もう飽きたと言うまで模索するもよし。この人生の生涯を模索期にあて、次回の人生で繰り越すことだってできます。いつまで模索し続けるかや模索を辞める決定力が、もうついています。辞めたいときに、辞めると宣言して辞めることもできます。
模索期が長くなれば長くなるほど、習慣にも惰性にもなりがちです。が、あるタイミングで気づきます...
あなたの人生で 探し求めているものを 見つけられるのは
誰でもなくあなただけ あなたのこの人生を通してだけ
出会ったすべての人、経験したすべてのことが、必要なことをすべて与えてくれた
憎しみ、悲しみ、孤独、怒り、痛み
あなたが無償の愛を知るために
あなたの心の中にある神聖な存在
抱きしめ慈しむことができるのは あなただけ
もう一度チャンスを与え 闇に光を与えることができるのも あなただけ
人生とは あなたの人生を通して 今 ここで あなたが生きること
![[6]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/130.gif)
ここへ一度到達すると、『今ここじゃない』場所へ戻ることはもうできません。双六の上がりみたいなものでしょう。でも、上がりのあとの世界には程度らしきものがあります。瞑想を通して養うことができる、本質を見極めることのできる穏やかな心の状態(=マインドフルネスや無我と呼ばれる状態)を、日々の作業(仕事、家事、お茶など)をしながら持続できるようになります。それが超一瞬であることもあれば、よく起こることもあれば、残りの人生ずっとその状態が続くこともあります。その心の状態から人(類)や風景(社会)を観れる時空の中に、長くいればいるほど、まわりに普く存在する「生命」の存在に気づきます... 万物を生かすいのち、それは『愛』というエネルギーで成り立っていた。個人的な愛を完全超越した愛。母なる地球、宇宙、一人ひとりの愛、これら総体でひとつで無限の愛。私たちにはこの見えない愛を、温める(養う)力も、冷やす(止める)力もある。
![[7]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/131.gif)
それから先は、あなたの遺伝子に描かれた青写真が自然と展開しはじめ(私たちの遺伝子の95%は眠っていますからね)、想像もしなかった聖なる美しく愛に満ちた人生が待っている、、、ので、そこへ向けて前進することができます、それを選択したいならば。選択しなくてもいいのです。ようは、私たちには選択し、創造する力が備わっている、ということです。その創造力を磨いて使うか、磨かないで使わないか、何であれ選んだ人生を自由に創造できるのが私たちという存在。
そして夢の創造は、このブログの始まりに描いたように、高次の愛に沿うにしたがって、容易に実現していきます。
そうそう、今の家は以前の4倍ほど。菜園スペースが広がり、セラピールームも整いました。雨水タンクがないため、自然水生活はできないかと思っていましたが、自然水の恵みを理解している知人が、十分すぎるほどの雨水を提供してくれます。
水道水を与えた植物と、雨水を与えたそれを比べた実験、ネットでも見かけますね。結果は歴然。
前出の写真を描いてから3年後の今年1月。心に描いたビジョンです。

私たちの家と庭ではなく、数ヘクタールほどのファームに小規模コミュニティを展開
:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:-+:-+:-+
夢は遠くにあろうとも、心にいつも描いて、そして行動していれば、いつか叶います。自らを強く強く信じ続けて、自然とつながることを心がけ、毎日を感謝して大切に生きるのです。人は、すぐ言い訳をしたがり、慣れ親しんだことへ戻るのが好きです。私は○○だからできないとか、私の今いる環境は○○だから動けないとか、それは慣れ親しんだ逃げの常套句です。今の人生がどのような状況であっても、誰でも、人生の見方を変えることはできます、もしも見方を変えたいのならば。そして、今のあなたの人生を通して、あなたの求める解決法が得られます。
日常生活で、ふと「何か違うな」とか、「このままのやり方ではもう立ち行かない」と感じたり、「限界が超えている」と直感がささやくなら、その感覚は本物です。とても大切な心の声です。社会の流れ、世界経済の流れ、教育や文化の在り方や、自然界が、私たちを目覚めさせている時代です。私たちの慣れ親しんだ暮らし、その暮らしには文化や伝統や風習や信念など数えきれない「信念体系」で成り立っています。あなたが本当にしたいことが、そのワクを飛び越えているなら、今こそ勇気を持って信念体系の枠組みを抜けてみてください。すると社会や世界の見方が今までよりもクリアに見え、そしてきっと生きやすくなります。私たちは、私たちの力で苦しみから救われる道を見いだし、愛の中にいることを選択できます。だからと言って、今あるシステムを破壊して原始時代に戻るというのではありません。新しい生き方を、選択できる時代がきているということです。その人生を創造する力が、私たちに与えられているということです。
生活の中で、どんなに小さくても「これはちょっと違うと感じる」なら、きっと他のアプローチがあります。疑問をもち、心が納得する正統な行動をとってみることから始めましょう。
あなたがふと感じる疑問(心の声)は、まるでちょっとした個人的な感覚で、大したことがないように感じることがあると思います。いいえ。とても、とても、大切な心の声です。どうぞ信じて、勇気を持って、行動に起こしてください。誰よりもあなたがまず最初に幸せの心を取り戻すことができます。その次には「一番大切な人」...愛する子どもと家族、愛する人があなたの愛を肌で感じることでしょう。私なんて、ではないんです。あなたの人生では、あなたが誰よりも大切な存在です。
行動と言っても、何を、どう行動すればいいのかわからないというのなら、ひとつお勧めがあります。それは、毎日ちゃんと静かな時間を持ち、坐り、自分という存在を慈しむという『今ここ』活動です。
今、あなたをくすぐる何かが心にあるとすれば、それは行動する選択肢が出現したサインです。よかった。それはとても前向きなサイン。自分にも人にも地球にも優しく、より大きなと人間へと成長できるまたとないチャンスです。
穏やかで喜びに満ちた人生を歩めますように...合掌。

2015-01-22 21:30
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