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ペルーに飛ぶ?【オーストラリア9000キロの旅シリーズ】5 [旅・キャンプ]

この記事は、【オーストラリア9000キロの旅シリーズ】4の続きです。



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「ペルーが呼んでる。ペルーに行かなあかん。」


そう言いはじめたのは、ニューサウスウェールズ州に入ってしばらく。ビクトリア州の森を北上したあと、北東に進路を変え、ブルーマウンテンズの森でキャンプをしていた頃でした。私たちは、この広大な峠を越えて、シドニーの友人(ブログに前出の、サモア出身のTuiと家族)を訪ねるルートをとっていました。


スチュアート:「えー。じゃあ、シドニーの Tui の家にバン停めて、シドニーからペルーに飛ぶ?」

私:「う〜ん、それとはちょっと違うねんな。でも確かにペルーが呼んでる...」



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直感というのは不思議なものです。降りてきた直感は、頭内で一瞬で思考となり、こうして言葉になって出てくるのです。一体、誰がこの直感を与えてくれるのでしょうね?私はこの直感を、"IMPULSE" =インパルス(←日本にこんな名前のお笑いコンビいた?)と呼び、常々から"Say YES to the impulse." と言って、それを小さくても行動に起こすとても大切にしています。

旅の目的はヒーリング。遠くても、国外からわざわざ飛行機に乗ってまで訪ねに来る人もいるというアボリジニのシャーマンがいる、オーストラリア北部のデイントゥリー原生森までだろうなと思っていました。インパルスはいつも理屈じゃ説明できないない感覚、だけどペルーっていうのもね...


※この記事には、ハリウッド映画の動画が含まれています。闇と光の対峙の末、光は世界を照らします。記事内で「怖い」という感情の裏側に触れますが、「怖い」感情が「怖い」と感じる方はご注意くださいゥィーンゥィーンゥィーンゥィーン(サイレン)


さて、ブルーマウンテンズは国立公園と自然保護区からなり、総面積は103万ヘクタール(東京都が4個半分)。ここだけに棲む稀少固有種は軽く数百種を超え、一億年前から生きている植物もいるそうです。名前の由来は、遥かに連なる山々(マウンテンズ)を覆うユーカリの木から揮発する油分が、太陽の光に反射して美しいブルー色を漂わせることから、そう呼ばれています。神秘的な森や洞窟がいくつもあり、トレッキングや洞窟ツアーなどもたくさんあります。今回、私たちが滞在した3日間はずっと真冬に戻ったような天気で、インフォメーションセンターのスタッフさんからは、どのツアーも雨天決行だけどお勧めしないとのことで、窓に映る絶景などを眺めていました。



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外は真冬のように寒く雨が降っていました。たくさんのヨーロッパ観光客が、半袖短パンで歩いている姿を車中から偵察しながら、同じ人間でもこんなにも違うものか、とババシャツにジャンパーを着込んで布団にくるまっていました。

...そういえば、旅に出てからまだ「癒し」をテーマにビジュアライズ・ワークしてなかったな、この冬の日にちょうどよい。ビジョンノートと色鉛筆を用意して、私の求める癒しの旅をビジュアライズすることにしました。まだ漠然としている癒しの旅の情景。霧がかかっているのかすこしぼやけた姿はみえる。霧を晴らせば心はきっとその姿を現すはず。ノートを目の前に、まずは瞑想です。さあて、何がでてくるか...


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私たちの旅は、最初から私の健康に留意した超スローペースで動いていました。シルバーノマド(定年退職世代)が数日で移動する距離を、私たちはふつうに1週間かけて旅していました。「若くて旅してるのはいいわね。年をとると身体がね〜」と(半分冗談で)言われると、こちらも「座骨神経痛にヘルニア。身体年齢はりっぱに高齢」などと返して、お互いを笑っていました。同様に、86年産まれの中年トヨタハイエースは、時速80キロのぼちぼち運転で1時間に一度は休憩が必要で、3時間も走れば心臓(エンジン)発作しそうな具合。私も同じく1時間も座ると背骨が痛み始めるので、お互いさまな良いコンビでした。

ロードトリップは食が適当になるとよく言われますが、いえいえ、私たちのバンはいつも健康食材を搭載していました。次の町に到着すると、まず初めに地元新鮮野菜が売られている市場とオーガニックショップを訪ねます。家でも旅でも、野菜とお米、味噌、梅干しに発酵食品が常備品。スチュアートは何でも食べられ(フィッシュ&チップス等の油ものや、スーパーマーケットのお惣菜など)簡単に済ませられる一方、私は特定の食材が必要だったため、健康食材を得ることはすでに旅の目的のひとつになっていました。オーストラリアの小さな町には、健康食品店や新鮮野菜すらなかったりするので、少し困難が続くこともありました。旅ですからね[手(パー)]

ヨガ、呼吸法と食餌療法にヒーリングを受けた旅の出発前。胎内のバクテリア環境と、住む場所のそれが同調していることも鑑み、自然生態系がもっとも完成しているパーマカルチャーの家に住むアプローチもとりました。常識以上に勉強して工夫して、それでも癒せない不調の原因はわかりました。それは、


怒り。


やっぱり...。「怒り」が大きなテーマとなっている女性の人生も、密かに多いのではないでしょうか。女性の怒りは、世界が一瞬で破壊するほどのパワーがある。これは神話や言い伝えだけでなく、実際にそうであることは女性本人が最もよく知っているでしょう。生理(特にPMS*)がくると同時に、あらゆる記憶や持病が一揆結集し、何がなんだかわからない嵐がやってくると共に、時限爆弾がチッチッチッチと秒読みするのが聞こえてくる。お迎えもしないのに、もう「怒り」は私という存在の入り口に立っています。いつからいたのでしょうね。いつもいたのでしょうか。

それは、何かあがなえない空というか魔的のパワーで、破滅的な部分へと暴走していきます。衝動的発作が訪れる前には、こないで欲しいと願い、去った後も、もう二度とこないで欲しいと願い、と同時に(パラドックスですが)執着を落とすようにしながら、調和と穏やさを保っている間にどうすれば次の発作を通り超せるか工夫する。本人も、誰も、この爆弾スイッチを押したくないのに、それを防ぐことや、爆弾のまわりにシェルターを築くことも不可能。自然に爆発するならさせるしかなく、ただその向こう側へ行きたいと願う。こらえきれない怒り、むかしからある怒り。

私も、この爆発を手放したいがために毎日瞑想をして、習慣を変え、ニューメキシコで野生狼と過ごし、和道リトリートやヒーリングを受けました。その結果、怒りには、原因というものがあり、ただ漠然と恐ろしく怖いものではない存在だとわかりました。怒りの終着点は見えないけれど、怒りは自ら生み出す愛という名の「光」で照らせるものだということ、あとはドえらい存在であることに気づけたことで、あらゆる「恐怖心」は消えてきえていきました。

誰でも怒りは持っているものですが、もしも過激な怒りにふりまわされる程であれば、それにまとわりつく記憶や感覚や習慣を落とす訓練をすることで、「怒り」というもの自体が客観視できるようになります。それが教えてくれるものを叡智として人生に吸収しつつ、怒りが破壊したものを手放し、また意識的に創りはじめる。この永遠のサイクルの中で、また気づく、、、

もしや、怒りという存在は、自分だけの経験だけでなく、世代を超えて受け継がれているだけでもなく、個人の記憶の領域を超えて、どこか大きな場所へとつながっているようなものかもしれない...目に見えないし触れないが、暗がりで感じる永久的な闇のようでもある。個人の怒りを癒したとき、個人的な「怖い」感覚を手放すと同時に、その大きくて永久的な暗闇そのものも癒されるような気がする。個は、実は大きな何かの一部を担っているような...?


ちなみに、私は16歳から最近まで悪夢を見続け、その結果自分の歯を削り割っていましたが、この画像は去年、夢の中で何度もエンティティ(闇の存在)と戦った時のものを再現しています。1.12あたり。観られた方もいらっしゃるでしょう、この美しいケイト・ブランシェットがカメハメハをぶちまけるところ。「闇」と「光」のモチーフだらけの、映画 『ホビット 決戦のゆくえ(第3部)』のこの一場面を貼付けちゃいます。



長年、夜な夜なエンティティ(闇)に負け戦だったのですが、30歳を過ぎてからはじめた太極拳と、和道実践哲学で体得した「和道気功」で、氣のパワーを高め、それからイーブン(引き分け)を経て、勝利するようになり、去年ついに悪夢が終わった(はぁーっ長かった)というわけです。こんなリアルすぎる闘いから目覚めると、一日を終えて眠るときよりも当然疲れています。ちなみに、なんでこんな悪夢を何十年もみることになったのかと、その悪夢の意味は、この後に出会うこととなるアボリジニのエルダー(長老)とサイキックヒーラーが教えてくれました


この人生に意味あって与えられた痛みだけれど、未だ理解できないその意味と存在が、まるで地球の歴史と同調している気もしていました。それが、大地震、洪水、火山の噴火、台風などの自然災害と同調する痛みなのか、地球が包有する太古の女性性としての本質と同調しているのか、わかりません。どうしてひとつの生命、この身体が、それらのものと同調しないといけないのか、するとしてもその理由や目的なんて私にはわかりません。でも、こう感じるようになったのは、瞑想を続けた結果と、より健康的な暮らし、健全な生き方をしようと毎日前進しているから、ということだけはわかります。

「ヒーラー」とは、自らの愛の力を取り戻し、己に光を照らしながら、まわりも強く照らす人。先に進み続ける力強いヒーラーたちのアドバイスや経験を聞き、今人類全体が経験している同様の痛みは、「私(あなた)だけの痛み」というように、全体から切り離せないものではないかとも感じはじめていました。

私という繊細で正直な存在が、与えられた個の痛みを通して、全体へつながっていこうとしている。でも私一人の力ではどうにもできないし、UNKNOWN(知られていないこと、まだ知っていないこと)に対してどう立ち向かえばよいのかわからず、日々の祈りに、どうぞ私に救いの手を与えてくださいと、神様仏様お天道様に訴えていました。そしてまたポンときた。東海岸のエネルギーにどんどんと惹かれ、今ブルーマウンテンズを超えれば東海岸というところで、「ペルー」って!




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お待たせしました、*ビジョンリストです[ぴかぴか(新しい)]
(英語で書いたものを翻訳します。ちょっと日本語が変だね)



1.シャーマニック・ヒーリング

2.乗馬

3.健康的で美味しい食材を得て、調理し、食べる。

4.善い意味で、平和で喜びある方法で、人生観が変わる、ぶったまげる経験をする。

5.精神的、肉体的、感情的な痛みを癒し終える。

6.ハッピーを感じる。 腰が据わった、安らかな心の状態。不動明王*
        (↑ハッピーの私的定義が漠然なので、明らかにしてみました↑)

7.善い方向へと意識を向け、インスピレーションのある、熱狂的な旅をする。

8.愛についての叡智を深め、自己愛を知る(追記→)、骨折りしないで喜びある方法で。

9.音楽の隠れた才能と技術を発見する。



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いや〜、今日も盛りだくさんの記事になりましたね。それで、私はペルーへ飛んだのでしょうか?
私的にエキサイティングな【オーストラリア9000キロの旅シリーズ】、次の6もどうぞお楽しみに[ぴかぴか(新しい)]



〜注釈〜

*怒(怒る・おこる)
漢字の成り立ちは、奴(手で労働する女性の奴隷のこと)と心のコンビネーション。本義は、「心をこめて粘り強く労働すること」。それが、「心を強く緊張させる事」や「じわじわと来る心のストレス」になるので、「怒る」と発展したそうです。



*不動明王
日本では、お不動さんの名でよく親しまれる明王(如来のアヴァター)の一尊。密教の根本尊である大日如来の化身、あるいはその内心の決意が具現化したものであると言われています。また、不動明王の起源は、ヒンドゥー教最高神であるシヴァ神にあるとの説が有力なのだそうです。(Wikipediaより) 生まれ育った京都の日蓮宗満願寺は、もともと真言宗の示現山でご本尊は大日如来。東京に住んだ12年を、自宅から最も近い都内唯一の渓谷にある、奇遇にも同じ名前の満願寺庭園の等々力不動尊でお参りし続け、いつの間にかお不動さんに自然と手を掌わせる私がいます。また、ご縁があり最近ある方からいただいたマントラはオムナマシヴァヤ。信仰とは、場所や対象物とは関係がなく、生命を信じて祈る心。大気内に存在する神様、スピリットに護られていることに合掌です。



*PMS(月経前症候群)
PMDD(月経前不快気分障害)と共に、多くの女性がもつ現代病

予防としては、
1.イブニング・プリムローズ・オイル(オーガニックで要冷蔵のもの)を採る
 (漢方薬にも善いものがたくさんあります)
2.カフェインをとらない(市販チョコにも注意)
3.毎日20分程のカーディオ系エクササイズを心がける(私はトランポリンや散歩や小走りする程度)
4.就寝前にカルシウムとマグネシウムを摂取する
等で、症状が軽減されると言われていますね。
外側(内臓も「外側」の一部)からのアプローチで症状が改善されない場合は、ぜひ瞑想や呼吸法なども取り入れてください。




*ビジョンリスト
結婚相手を引き寄せた時もそうでしたが、ビジュアライゼーションをする際は、私自身の経験から、内容を細かくするのが良い時と、大雑把にするのが良い時があります。また、しばらく現実を観察してから、微調整することもしばしばです。このリストに関しては、横線を引いて、追記訂正した箇所がそうです。ここでは説明しませんが、いつか夢の叶え方を記事にしたいとおもいます。[晴れ]





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