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アルフレードを訪ねて【オーストラリア大陸9000キロの旅シリーズ】7 [旅・キャンプ]

この度、旅のルートを説明したく、オーストラリアの地図をご用意いたしました。

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オーストラリア大陸の南側の、真ん中のちょこっと右側にAdelaide=アデレードがあります。旅の出発地。それから、視線を右にずらして(首都Canberra=の上に)Sydney=シドニーがあります。シドニーの北に、New Castle=ニューキャッスルとPort Macquarie=ポートマクアリーが見えます。今日のお話は、ポートマクアリーでの一件。


ちなみに、アデレードからこれまでクネクネと移動してきましたが、移動距離は日本列島でいう、北海道から関西近くまでです。(2センチくらいしか移動してないのに、オーストラリアほんとにおおきい!)  そして、今回の旅の北端は、年始1月を過ごしたQLDクイーンズランド州のMalany=マレーニー(Sunshine Coast=サンシャインコーストの内陸で、Brisbane=ブリスベンのBがあるあたり)。前記事でふれたDaintree National Forest=デイントゥリー国立公園は、東海岸の一番上の都市Cairns=ケアンズよりさらに北西。そこまで行くと、日本列島3往復くらいかな?


さて、今日は「北」と「南」の経済発展の話はお休みで、【オーストラリア大陸9000キロの旅シリーズ】7。ご縁あってアルフレードを探しに行くことになりました。


私たちが目指す先は、バイロン・シャイア(行政区)。十数年前に、オーストラリアでワーキングホリデーをした姉が、マラムビンビとバイロンのことを話してくれたことがありました。内容は覚えていないけれど、姉の話し方から伝わった目が覚めるような感覚を、鮮明に覚えていました。次の目的地は、バイロンに決定。そこまでは、海岸線に沿ったルートを北上します。

このあたりを旅していたのは12月。南半球の春ですが、南オーストラリア州は、朝晩はもちろん、日中もまだ羽織が手放せない日々が続いていました。ひと月前に通ってきたビクトリア州の森は、肌寒いけれど春の足音が聞こえるかなというくらい。冬から春へと季節を早足で進めて、東海岸についた途端、いきなり夏〜!

東海岸の気候が、南オーストラリア州のとは違うとは聞いていましたが、まるで違う。サブ・トロピカルな気候で椰子の木もターコイズブルーの海も、オーストラリアの旅行パンフレット通り(笑)。8ヶ月ぶりの海。私たちは心から嬉しくて最初に着いたビーチで、すぐ水着に着替えて東海岸の海に飛び込み、はじめましての喜びを伝えました[ぴかぴか(新しい)]

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オーストラリアには、無料で泊まれる場所がたくさんあり、それは国立公園内の海や森なども含みます。私たちは東海岸に着いてからは、できる限り海岸沿いに停まり、ハナミちゃんのドアを開けっ放しにして、波音を聞きながら眠りました。


その翌日。引き続き北へ向かう道中、それは、ポート・マクアリーで起こりました。通り過ぎる予定だった町ですが、ハナミちゃんの様子からしてこれは休ませなくてはと感じ、「左折!」を指揮。ハイウェイを降り、入りこんだ比較的小さな町。公園や芝生を探して少し車を走らせていると、小さな池とその周りにバードサンクチュアリを見つけ、そこにハナミちゃんを停めました。

ピクニックシートを敷いて、サラダサンドイッチをつくって、ほっと一息ついて、横にゴロンしようとしたちょうどその時。突然、靴箱を抱えてこちらへ突進してくる女性。公園にはちらほらと人影があるだけで、間違いなく私たちに向かってきています。彼女は、靴箱を私に渡して、「ちょっと見ておいてくれる?行かないといけないから、30分くらいで戻るから!」と言って、走り去りました。

OKの言葉も聞かずに彼女は行ってしまいました。スチュと顔を合わせてなんだろうね、と笑って靴箱を見てみると、いくつもの穴があり、とても軽い。なんだかわからないけど、とにかく開けてみると、、、小さな鴨の赤ちゃん♡

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掌にあがってくるので、可愛いね〜と言ってなでていると、鴨の赤ちゃんはすやすやと眠ってしまいました。目が覚めるとちょこちょこと、たどたどしい歩みで、こぼれていた黒胡麻を食べていました。代わりばんこで抱っこしていると、さっきの女性が戻ってきました。

「ありがとうね!」と笑顔で爽やかに。この赤ちゃん鴨は、彼女の家(ファーム)の敷地内に迷い込んだもので、お母さん鴨がいなくて鳴いていたのを保護したということ。ファームには蛇がいるので、お母さん鴨と兄弟鴨は蛇に食べられてしまったと思う、と話していました。

今や彼女の名前は覚えていませんが、鴨の名前はDLD。ダブル・ラック・ダックの略。蛇に食べられず、保護されたことから、幸運が二度訪れた鴨、という意味。

偶然ってほんとにあるのでしょうね。これもシンクロニシティ。旅で出会う人たちとの会話をいつも大切にしていますが、然るべき理由で出会うのですね。今回のそれは私たちの旅の行き先だけでなく、人生の方角も変えるような出会いで、、、もはや、わかりやすすぎる天からの声でした。


「このまま北に行くとね、ハイウェイから右折できるの、大きな国立公園のあたりで。右折したらそこからは未舗装道路。しばらく行くと、道が二手に別れるところがあって、どちらに行っても同じだけど、あなた達のバンなら左の道をいったほうがいいわ。ひたすら森の中をいくと、私有地の敷地へ入るゲートが見えてくるから。そのまま入って、いちばん最初に見えてくる右側の家。アルフレードを訪ねて、伝えて欲しいの・・・。」


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すごく長くなりそうなので、今日はこのあたり終わります。さっそく次、↓
オーストラリア大陸9000キロの旅シリーズ8「地上の楽園」へご招待いたします[ぴかぴか(新しい)]




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