瞑想水断食とその効果2【マスタークレンズ、コーヒーエネマ編】 [断食]
2020年11月に書いていたデトックスの話、下書きからの本日は2023年の10月!ブログの使い方もままならず、古代日本語でおかしいですが、とりあえず
...前記事の続きです(汗)
2020年8月に準備期間に入り、9月に水断食をひと月した後(回復期を経てから)、10月1日の誕生日に火のお炊き上げをはじめ、(これも同月下旬から3年続けて333日ほど昼夜行いました!事後報告)、その間マスタークレンズ(=レモネードクレンズ)を33日間行い、その間もコーヒーエネマを続けました。
あくまでも今日からさかのぼって3年前の写真ね…
(オーストラリアでヘアカットは自分でですよ、わいるど)
今さら気づいたけど、3多いね?
※コーヒーエネマについては、賛否両論ありますが、よかったら動画などで検索してみてください。
下記に詳しく説明しますが、コーヒーエネマの起源は戦時中のヨーロッパであったそうです。まっとうな治療法ですので、ご興味のある方はしっかり調べていただければと思います。
また、腸洗浄というデトックス法は、ヨギックの世界ではその遥か以前から存在し、特定のアーサナを維持して神への統一心技体で行われていたようです。私が行った方法は、朝起きて、一度おトイレで自然な腸の動きがあった後に、ヨガをし、コーヒーが腸に入っている間はチャンティングや祝詞を唱えるなどし、エネマにより腸が空っぽになった後には、シャワーの後にほぼ必ず海に禊にはいっていました。あ、お勧めしませんね(笑)。地元の腸洗浄クリニックの方も、ナチュロパスの友だちも、そんなんカゲキすぎって叫んでた!
私よりも年長で、40日間の断食を長年している親友(レバノンのおじちゃん)が、何年か前に「断食が空ける前に、一度でもいいからエネマするといいよ」、と言っていたので、水断食が終わる直前に、オーガニックのカモミールティーを使ってエネマをしてみるかという気持ちにはなっていました。
うーーーん、はじめてのエネマ、、、するのかどうなのか、、、。
断食中に車の運転できないどころか、家から海まで歩くのはほぼ無理(指一本もあがらない)なのはわかっていたので、「断食始めてからエネマキット買うのは無理かと思うよね」などと、同じ敷地のメインハウスに住んでるピーターに話したら、ピーターが新品のエネマキットを(まさかの)もっていて!!ということで、ちゃんちゃんと、はじめてのエネマに至りました。
これがなかなかとってもいい感じで!()、数日後、再度オーガニックの緑茶でエネマをしてみました。さらに数日後、スッキリ大根レシピをいただいて、ほんとうにスッキリしていました(前記事をご参考までに)。
それから。。。
10月に33日間のレモンクレンズにはいって(お炊き上げのためエネルギーが必要だったので)、それがあけてからもコーヒーエネマを継続し、結局オン&オフで126日ほど続けました。はい、内臓器官の浄化、アップグレード
コーヒーエネマとは?その効果
エネマとは、浣腸のコトですね
コーヒーエネマは、20世紀から続く洗浄法で、ゲルソン博士によって始められた「ゲルソン療法」というガンの治療法のうちのひとつです。 これによって肝臓の代謝機能を復活させ、各内臓の治療能力を高めることを目的としているようです。1リットルほどのオーガニックエネマコーヒーを浣腸することで オーガニックではないコーヒーには通常大量の農薬が使われていますので使用不可 )、胆嚢と肝臓から毒素がデトックスされ、一定時間ホールドしたあとに排泄すると、胆嚢、胆管、肝臓、十二指腸、小腸、大腸、直腸、結腸、小腸をお掃除すると言われています。洗浄することで、肝臓が活性化し、胆汁の分泌が促進され、血液の浄化が期待されることで、ガンや慢性疲労や鬱、消化器系の不調など様々な治療の一環として利用されています。程度によって一日数度、週一日から六ヶ月続けて行うことで、消化・吸収・排泄の機能を正常化することができると言われています。
さて、このコーヒーエネマ、これ、胎内激動の感動体験。
明らかに感じる浄化効果とさらに強くなった消化・吸収・排泄機能!人間の身体は小宇宙なので、この感覚は、人生を消化・吸収・排泄する能力が強くなったのとイコールです
消化するためにエネルギーが使われないので長々と寝る必要がないため、まず睡眠時間が激減(断食中は、朝三時にぱっちりお目覚めしていました)、ドリームタイムの質が変わり、短い時間で深い眠りが実感でき、目覚めは毎朝爽快。エネルギーが溢れ、朝に数時間ほどワークアウトしたあとに庭仕事や家事、ヒーリングなど日常生活をし、夕方にまたワークアウトするという感じで、高エネルギーが一日維持しています。20代の頃の目覚めがフラッシュバックしました
私はコーヒーは飲みませんが、コーヒーのカフェインが影響するのでは、と私も最初思ったのですが、下から飲むカフェインは、胆管を拡張するために有効で、特にカフェインハイではないようです。
要は、身体の中心・重心が、ガット(丹田・ハラ)にがっちり収まった、ということです
エネマと断食による食生活の変化
ガットに導かれるまま自宅の[発酵ファミリー]にサワークラウト、ビーツカバス(ロシアの発酵飲料)、リンゴ酵母が更に加わりました。もちろん酵母をつくりからのオーガニック天然酵母パンと味噌作りは続いており、現在はケフィアグレインのヴィーガンヨーグルトを発明中デス
酵母菌類の摂取が増え、引き続き有機の庭で作る野菜がメインの食事になっています。固形食の摂取は、今までの一日二食から、午前11時以降から日が沈むまで一度だけになり、不要な食欲が落ち去り、体内環境・胎内時計がアップデートされた感じです。
目に見える変化と目に見えない変化
洋服サイズはワンサイズ落ちました、が増減はいつものこと。断食期のぞいてヨガやワークアウトを毎日していれば筋肉量は明らか増え、しないと減るだけ。2年前から出てきた頬の赤ポチポチ(ロザシア、日本語ではシュサ!)は若干減ったようです。よくある断食やエネマの「好転反応」というのは、もうほとんどありません。見た目の変化を期待して断食はしていないけれど、より健康になり心身精神意思力がどんどんと明るく強くなっていくのは嬉しいかぎりです。
エネマと断食をするにあたって
20年以上前にテレビを捨ててから、私は誰かに教えられたから勧められたからといって、なにかをすることはどんどんと減りました(逆にメディアが言うことには超懐疑的)。たとえ、人間存在の真実に関連しそうな話を聞いても、そのときは自分のライブラリーに一旦保存し、必要なときに取り出すという具合。瞑想をはじめたときもそう、オーストラリアに移住したときもそう、タイで尼僧見習い出家したときもそう、ペルーに飛んだときもそう(アヤワスカ記事のシリーズどうぞ)。それと同じで、コーヒーエネマも、マスタークレンズも、インスピレーションでおりてきたものです。これまで一度もしたことはなくても、啓示がおりてきたら、英日で情報をある程度集めて(ばいりんがるやトライリンガルでいると、使用言語によりどの情報がどの言語でどう操作されてるのかがよくわかりますね)、道徳的、精神的、身体的、感情的、衛生的、社会的に準備し、すべてにおいて自己責任で行います。援助や必要なものが驚くほどスムーズに揃うとき、天からゴーサインがおりてきていると判断し、行っています。
エネマと断食の 真の(霊的)目的?
毎朝のご先祖供養、祝詞の暗誦を交えての暮らし(海での水業、瞑想や、デトックスなど)は、あらゆる霊的能力を目覚めさせて、強化させてくれるものだというのは古代から知られています。ご先祖代々と見えない者たちの存在があるからこそ、そして何か大いなる意思があるからこそ、私もできているのだと強く感じています。が、いや実のところ、あちら側から動かされて一緒に働かせてもらっている、という方が正しいでしょうか。
(実際、断食が来るという啓示がおりてくると、マインドは正直あっちゃー(勘弁して~)と感じ、魂の直感側は、やったね!(従うしかないから)という感じなのです)
断食や瞑想は、個人の存在を通して個人的な目的で行っているようであり、しかし個の存在を通してだからこそ、実は集合意識の浄化のために行われているようでもあります。実際、瞑想も断食も初心者であろうとも経験者であろうとも簡単なものではありません(長年続けていても、相対の法で、チャレンジな部分はいつも存在します)。
ただ、導かれる法へ水のように溶け込んでいくという感触はより強くあります。霊界のご先祖様とともに経験している感覚ついては(異次元意識界同時存在)、九月の水断食の経験を通してよりクリアになりました。このような長期に渡っての綱渡りのような集中的デトックスが連続かつ安全に実践できるのは、天の采配でしかないのでは、と感じます。させていただけることに、ただただ有り難い、ただ在り難い!
継続は 膨大な 力なり
健康になりたいと思うのならば、やはり決心をすることが最初にあり、そして一歩を踏み出すことです。最初から百歩先が見えているわけはないし、私も一歩前と、あとは漠然とした背景ヴィジョンがあるだけです。だけど、最初の一歩がなければ、何も始まらないし、また、次の一歩がなければ百歩目へとつづく道もできてきません。
観つめてうかがう(ヴィッパーサナ)作業を続けることは、マインドのノイズと欲望をやがて静めてゆき、不動な意思力の存在を思い出させてくれ、真(心・信・神)のマスターすなわち【大宇宙への忠実な従事者】として目覚める道へと導いてくれると信じています。マインドが支離滅裂に暴走しないどころか、毎朝起きると同時に、マインドが「今日も目覚めた、ありがたい!と、嬉しそうにワクワク待機しているのが感じられます。
【宇宙大生命からの直感(インスピレーション)を司る心】は、さらに透き通ってチューナー合ったような感触で、その想いを叶える使命に向けて、丹田が【羅針盤】のような存在になったようです。行くべき方向が直感でわかり << 考える前に >> すでに体が既にそちらの方向へ舵をきっている感覚…
変容するデトックスの目的
この断食までは、個人的な(身体、神経、骨格)癒やしの道のりで、断食せざるを得ない状況で断食をしてきました(食べるという選択肢がなくなるという意味)。その上で、食べ物一切だけでなく、オーガニックといわれようとも基礎化粧品一般、シャンプー、石鹸、デオドラントや、プラスチック製品、シンセティックな身の回り品などを一切避けてきました。飽食鈍感の時代。お腹がすけばすぐ食べられて、情報でもモノでも欲しいものはとりあえずですぐ手に入る。品質も価値もない、モノがあるだけ。そしていつも満腹という幻想にのまれる。では、心が本当にほしいものはどうすれば感じられるだろう?魂が欲しているものは一体なに?この世に生まれてきた理由とは?どうして今この時代に地球に立っているのか?私は誰なのか??という答えは、食べても答えられないし、ネットにもない。。。
そして、私の場合に答えを導いてくれるのが、自然と瞑想状態を維持してくれるデトックスと断食なのでした。
一つ一つの貴重な経験は、ただの経験で終わるだけでなく、私の食を変え、生活習慣、生き方、夢、人生の風景を変え、心、身体、胎内、精神、マインドが澄んで強い愛(書きながら、愛って宇宙最大のミステリーですよ)を抱きしめられるようになりました。
毎日の生き方を見直す作業の連続、よりよく生きるうえでの手探りの工夫が、毎日を彩ります。生命力に満ちる有機土壌と有機野菜を家でつくり育て、地球と人間の体を愛し、人体に有害なまたは危害を与えるものを避ける暮らしを選び、魂へとつながる心身を強める作業を続けることが、大自然との大調和へとつながると信じています。地球の楽園建設のために、コミュニティ(里・村・大地)に己の存在を循環し暮らしていくには、まず「わたし」というメンバーのチューンアップが必要なのだと感じています。
私という存在が、「宇宙全体の善」に貢献する【ツール】になれているということは、私をより霊的人間として強くしてくれています。生きる行為、生きる意味、生きる喜び、生きる目的とが努力なくひとつになって満たされた状態として存在し、他の場所に自分の存在意義や存在意義の承諾を探すような作業の必要が、今はまったくと言っていいほどありません(今ここにいることへの疑問の余地がほぼないという状態)。この後、家に神棚と仏壇をつくり、太古神道の祝詞、カタカムナ、お経、Revocation(魂のコントラクト修了の詞)を唱えることは日課となりました。
人類みな健やかで幸せであれますよう
母なる地球に大調和が訪れますように
追記)
この記事を公開した 2023年、断食やコロンクレンズなどの激しい(!)デトックス欲はなくなり、2023年は断食をしない一年となりそうです。
地球の太陽神経叢ウルルを中心にしたこの大陸は、数百のファーストネイションの部族が、この次元を含む多次元層から、日常の多種なる儀式を通してドリームタイムを編みこみ、この世の不思議を維持しているといわれます(日本の古神道やマヤやトルテックなど、このシビライぜーションで早期に発生した文化もその機能を同じくするでしょう)。断食や腸洗浄は、眠ると同時に私たちが【死】に、個が魂へと還るドリームタイムのトンネルを浄化するといわれます。それは簡単にどういうことかというと、ひとびとが一般的に「わたし」と呼んでいる存在と、魂のコミュニケーションが、クリアに統合し正統化されていく可能性が高まるということともいえるでしょう。
2020年から私がブログを書かなくなった理由は、書きたい欲が明らかに消えたことと、お炊き上げ中にCovid劇が展開はじめ、世界中に激震を走らせた際に、地球、世界、国、社会、個人、潜在意識に大転換期を迎え、どちらかというと私も「ピュアな血と遺伝子で己を護り生き残る」ということに集中していました。
ま、これはショーでしょー。これも詳しい話は小出しでいきます。
日本語はほとんど使わないので、デスマスも文法もちょっとあやしいですが、書きたいというよりも、不思議に突然「書かなければならない。」という衝動があり、これからもブログ続けていく(予定です)ので、今後ともどうぞよろしくお願いします!
...前記事の続きです(汗)
2020年8月に準備期間に入り、9月に水断食をひと月した後(回復期を経てから)、10月1日の誕生日に火のお炊き上げをはじめ、(これも同月下旬から3年続けて333日ほど昼夜行いました!事後報告)、その間マスタークレンズ(=レモネードクレンズ)を33日間行い、その間もコーヒーエネマを続けました。
あくまでも今日からさかのぼって3年前の写真ね…
(オーストラリアでヘアカットは自分でですよ、わいるど)
今さら気づいたけど、3多いね?
※コーヒーエネマについては、賛否両論ありますが、よかったら動画などで検索してみてください。
下記に詳しく説明しますが、コーヒーエネマの起源は戦時中のヨーロッパであったそうです。まっとうな治療法ですので、ご興味のある方はしっかり調べていただければと思います。
また、腸洗浄というデトックス法は、ヨギックの世界ではその遥か以前から存在し、特定のアーサナを維持して神への統一心技体で行われていたようです。私が行った方法は、朝起きて、一度おトイレで自然な腸の動きがあった後に、ヨガをし、コーヒーが腸に入っている間はチャンティングや祝詞を唱えるなどし、エネマにより腸が空っぽになった後には、シャワーの後にほぼ必ず海に禊にはいっていました。あ、お勧めしませんね(笑)。地元の腸洗浄クリニックの方も、ナチュロパスの友だちも、そんなんカゲキすぎって叫んでた!
私よりも年長で、40日間の断食を長年している親友(レバノンのおじちゃん)が、何年か前に「断食が空ける前に、一度でもいいからエネマするといいよ」、と言っていたので、水断食が終わる直前に、オーガニックのカモミールティーを使ってエネマをしてみるかという気持ちにはなっていました。
うーーーん、はじめてのエネマ、、、するのかどうなのか、、、。
断食中に車の運転できないどころか、家から海まで歩くのはほぼ無理(指一本もあがらない)なのはわかっていたので、「断食始めてからエネマキット買うのは無理かと思うよね」などと、同じ敷地のメインハウスに住んでるピーターに話したら、ピーターが新品のエネマキットを(まさかの)もっていて!!ということで、ちゃんちゃんと、はじめてのエネマに至りました。
これがなかなかとってもいい感じで!()、数日後、再度オーガニックの緑茶でエネマをしてみました。さらに数日後、スッキリ大根レシピをいただいて、ほんとうにスッキリしていました(前記事をご参考までに)。
それから。。。
10月に33日間のレモンクレンズにはいって(お炊き上げのためエネルギーが必要だったので)、それがあけてからもコーヒーエネマを継続し、結局オン&オフで126日ほど続けました。はい、内臓器官の浄化、アップグレード
※ちなみにアメリカで人気のレモンクレンズは二度としない。エネルギー摂取の目的で、クラリティ(明晰さ)も高い、が、(メープルシロップがレシピの半量でも)体重増!
コーヒーエネマとは?その効果
エネマとは、浣腸のコトですね
コーヒーエネマは、20世紀から続く洗浄法で、ゲルソン博士によって始められた「ゲルソン療法」というガンの治療法のうちのひとつです。 これによって肝臓の代謝機能を復活させ、各内臓の治療能力を高めることを目的としているようです。1リットルほどのオーガニックエネマコーヒーを浣腸することで オーガニックではないコーヒーには通常大量の農薬が使われていますので使用不可 )、胆嚢と肝臓から毒素がデトックスされ、一定時間ホールドしたあとに排泄すると、胆嚢、胆管、肝臓、十二指腸、小腸、大腸、直腸、結腸、小腸をお掃除すると言われています。洗浄することで、肝臓が活性化し、胆汁の分泌が促進され、血液の浄化が期待されることで、ガンや慢性疲労や鬱、消化器系の不調など様々な治療の一環として利用されています。程度によって一日数度、週一日から六ヶ月続けて行うことで、消化・吸収・排泄の機能を正常化することができると言われています。
さて、このコーヒーエネマ、これ、胎内激動の感動体験。
明らかに感じる浄化効果とさらに強くなった消化・吸収・排泄機能!人間の身体は小宇宙なので、この感覚は、人生を消化・吸収・排泄する能力が強くなったのとイコールです
消化するためにエネルギーが使われないので長々と寝る必要がないため、まず睡眠時間が激減(断食中は、朝三時にぱっちりお目覚めしていました)、ドリームタイムの質が変わり、短い時間で深い眠りが実感でき、目覚めは毎朝爽快。エネルギーが溢れ、朝に数時間ほどワークアウトしたあとに庭仕事や家事、ヒーリングなど日常生活をし、夕方にまたワークアウトするという感じで、高エネルギーが一日維持しています。20代の頃の目覚めがフラッシュバックしました
私はコーヒーは飲みませんが、コーヒーのカフェインが影響するのでは、と私も最初思ったのですが、下から飲むカフェインは、胆管を拡張するために有効で、特にカフェインハイではないようです。
要は、身体の中心・重心が、ガット(丹田・ハラ)にがっちり収まった、ということです
エネマと断食による食生活の変化
ガットに導かれるまま自宅の[発酵ファミリー]にサワークラウト、ビーツカバス(ロシアの発酵飲料)、リンゴ酵母が更に加わりました。もちろん酵母をつくりからのオーガニック天然酵母パンと味噌作りは続いており、現在はケフィアグレインのヴィーガンヨーグルトを発明中デス
酵母菌類の摂取が増え、引き続き有機の庭で作る野菜がメインの食事になっています。固形食の摂取は、今までの一日二食から、午前11時以降から日が沈むまで一度だけになり、不要な食欲が落ち去り、体内環境・胎内時計がアップデートされた感じです。
注)2022年、オーガニックのビーガンから、フルータリアンに(自分か友だちが育てる時季のオーガニックフルーツオンリー)。2023年現在は、またサトビック完全有機菜食にもどっています)
目に見える変化と目に見えない変化
洋服サイズはワンサイズ落ちました、が増減はいつものこと。断食期のぞいてヨガやワークアウトを毎日していれば筋肉量は明らか増え、しないと減るだけ。2年前から出てきた頬の赤ポチポチ(ロザシア、日本語ではシュサ!)は若干減ったようです。よくある断食やエネマの「好転反応」というのは、もうほとんどありません。見た目の変化を期待して断食はしていないけれど、より健康になり心身精神意思力がどんどんと明るく強くなっていくのは嬉しいかぎりです。
エネマと断食をするにあたって
20年以上前にテレビを捨ててから、私は誰かに教えられたから勧められたからといって、なにかをすることはどんどんと減りました(逆にメディアが言うことには超懐疑的)。たとえ、人間存在の真実に関連しそうな話を聞いても、そのときは自分のライブラリーに一旦保存し、必要なときに取り出すという具合。瞑想をはじめたときもそう、オーストラリアに移住したときもそう、タイで尼僧見習い出家したときもそう、ペルーに飛んだときもそう(アヤワスカ記事のシリーズどうぞ)。それと同じで、コーヒーエネマも、マスタークレンズも、インスピレーションでおりてきたものです。これまで一度もしたことはなくても、啓示がおりてきたら、英日で情報をある程度集めて(ばいりんがるやトライリンガルでいると、使用言語によりどの情報がどの言語でどう操作されてるのかがよくわかりますね)、道徳的、精神的、身体的、感情的、衛生的、社会的に準備し、すべてにおいて自己責任で行います。援助や必要なものが驚くほどスムーズに揃うとき、天からゴーサインがおりてきていると判断し、行っています。
エネマと断食の 真の(霊的)目的?
毎朝のご先祖供養、祝詞の暗誦を交えての暮らし(海での水業、瞑想や、デトックスなど)は、あらゆる霊的能力を目覚めさせて、強化させてくれるものだというのは古代から知られています。ご先祖代々と見えない者たちの存在があるからこそ、そして何か大いなる意思があるからこそ、私もできているのだと強く感じています。が、いや実のところ、あちら側から動かされて一緒に働かせてもらっている、という方が正しいでしょうか。
(実際、断食が来るという啓示がおりてくると、マインドは正直あっちゃー(勘弁して~)と感じ、魂の直感側は、やったね!(従うしかないから)という感じなのです)
断食や瞑想は、個人の存在を通して個人的な目的で行っているようであり、しかし個の存在を通してだからこそ、実は集合意識の浄化のために行われているようでもあります。実際、瞑想も断食も初心者であろうとも経験者であろうとも簡単なものではありません(長年続けていても、相対の法で、チャレンジな部分はいつも存在します)。
ただ、導かれる法へ水のように溶け込んでいくという感触はより強くあります。霊界のご先祖様とともに経験している感覚ついては(異次元意識界同時存在)、九月の水断食の経験を通してよりクリアになりました。このような長期に渡っての綱渡りのような集中的デトックスが連続かつ安全に実践できるのは、天の采配でしかないのでは、と感じます。させていただけることに、ただただ有り難い、ただ在り難い!
継続は 膨大な 力なり
健康になりたいと思うのならば、やはり決心をすることが最初にあり、そして一歩を踏み出すことです。最初から百歩先が見えているわけはないし、私も一歩前と、あとは漠然とした背景ヴィジョンがあるだけです。だけど、最初の一歩がなければ、何も始まらないし、また、次の一歩がなければ百歩目へとつづく道もできてきません。
観つめてうかがう(ヴィッパーサナ)作業を続けることは、マインドのノイズと欲望をやがて静めてゆき、不動な意思力の存在を思い出させてくれ、真(心・信・神)のマスターすなわち【大宇宙への忠実な従事者】として目覚める道へと導いてくれると信じています。マインドが支離滅裂に暴走しないどころか、毎朝起きると同時に、マインドが「今日も目覚めた、ありがたい!と、嬉しそうにワクワク待機しているのが感じられます。
【宇宙大生命からの直感(インスピレーション)を司る心】は、さらに透き通ってチューナー合ったような感触で、その想いを叶える使命に向けて、丹田が【羅針盤】のような存在になったようです。行くべき方向が直感でわかり << 考える前に >> すでに体が既にそちらの方向へ舵をきっている感覚…
変容するデトックスの目的
この断食までは、個人的な(身体、神経、骨格)癒やしの道のりで、断食せざるを得ない状況で断食をしてきました(食べるという選択肢がなくなるという意味)。その上で、食べ物一切だけでなく、オーガニックといわれようとも基礎化粧品一般、シャンプー、石鹸、デオドラントや、プラスチック製品、シンセティックな身の回り品などを一切避けてきました。飽食鈍感の時代。お腹がすけばすぐ食べられて、情報でもモノでも欲しいものはとりあえずですぐ手に入る。品質も価値もない、モノがあるだけ。そしていつも満腹という幻想にのまれる。では、心が本当にほしいものはどうすれば感じられるだろう?魂が欲しているものは一体なに?この世に生まれてきた理由とは?どうして今この時代に地球に立っているのか?私は誰なのか??という答えは、食べても答えられないし、ネットにもない。。。
そして、私の場合に答えを導いてくれるのが、自然と瞑想状態を維持してくれるデトックスと断食なのでした。
一つ一つの貴重な経験は、ただの経験で終わるだけでなく、私の食を変え、生活習慣、生き方、夢、人生の風景を変え、心、身体、胎内、精神、マインドが澄んで強い愛(書きながら、愛って宇宙最大のミステリーですよ)を抱きしめられるようになりました。
毎日の生き方を見直す作業の連続、よりよく生きるうえでの手探りの工夫が、毎日を彩ります。生命力に満ちる有機土壌と有機野菜を家でつくり育て、地球と人間の体を愛し、人体に有害なまたは危害を与えるものを避ける暮らしを選び、魂へとつながる心身を強める作業を続けることが、大自然との大調和へとつながると信じています。地球の楽園建設のために、コミュニティ(里・村・大地)に己の存在を循環し暮らしていくには、まず「わたし」というメンバーのチューンアップが必要なのだと感じています。
私という存在が、「宇宙全体の善」に貢献する【ツール】になれているということは、私をより霊的人間として強くしてくれています。生きる行為、生きる意味、生きる喜び、生きる目的とが努力なくひとつになって満たされた状態として存在し、他の場所に自分の存在意義や存在意義の承諾を探すような作業の必要が、今はまったくと言っていいほどありません(今ここにいることへの疑問の余地がほぼないという状態)。この後、家に神棚と仏壇をつくり、太古神道の祝詞、カタカムナ、お経、Revocation(魂のコントラクト修了の詞)を唱えることは日課となりました。
人類みな健やかで幸せであれますよう
母なる地球に大調和が訪れますように
追記)
この記事を公開した 2023年、断食やコロンクレンズなどの激しい(!)デトックス欲はなくなり、2023年は断食をしない一年となりそうです。
地球の太陽神経叢ウルルを中心にしたこの大陸は、数百のファーストネイションの部族が、この次元を含む多次元層から、日常の多種なる儀式を通してドリームタイムを編みこみ、この世の不思議を維持しているといわれます(日本の古神道やマヤやトルテックなど、このシビライぜーションで早期に発生した文化もその機能を同じくするでしょう)。断食や腸洗浄は、眠ると同時に私たちが【死】に、個が魂へと還るドリームタイムのトンネルを浄化するといわれます。それは簡単にどういうことかというと、ひとびとが一般的に「わたし」と呼んでいる存在と、魂のコミュニケーションが、クリアに統合し正統化されていく可能性が高まるということともいえるでしょう。
2020年から私がブログを書かなくなった理由は、書きたい欲が明らかに消えたことと、お炊き上げ中にCovid劇が展開はじめ、世界中に激震を走らせた際に、地球、世界、国、社会、個人、潜在意識に大転換期を迎え、どちらかというと私も「ピュアな血と遺伝子で己を護り生き残る」ということに集中していました。
ま、これはショーでしょー。これも詳しい話は小出しでいきます。
日本語はほとんど使わないので、デスマスも文法もちょっとあやしいですが、書きたいというよりも、不思議に突然「書かなければならない。」という衝動があり、これからもブログ続けていく(予定です)ので、今後ともどうぞよろしくお願いします!
瞑想・水断食とその効果 2(2020年)《準備期5日ー水断食10日間ー回復期18日》 [断食]
こんにちは!
いきなり、断食後の写真から
はい、またやっておりました…。水断食。
フィルターで浄化した雨水を、クリスタル(シュンガイトとクォーツ)と故郷京都の備長炭とEMセラミックスとガンズ(読めてるかな!)を入れたジャーに移し変え、そのジャーの下敷きには、故郷京都から紫シルクの風呂敷と、アナハタ(ハートチャクラ)の緑のフラワーライフを置いて、飲むごとに感謝と愛の波動を転写したものを飲む。。。ひたすら飲む。。。一日3リットル近く飲みました・・・
【お部屋の一角に設けた、水神様の神殿】
今回の瞑想断食は、一言でいうと、「おなか減った、お腹ぺこぺこ...」(笑)
霊性向上を目的とした瞑想水断食のわりには、肉体の生存レベルのものすごい食欲
≪準備期間≫
固形食をやめ、絞りたてジュース・ファスティングの準備期間は5日とりました。
今住んでいる小さな家は、有機菜園に囲まれた小さな小さなお家。家にはベッドルームと、トイレとシャワーのみ。小さな棚と小さな洋服かけ、それと部屋の一角には神棚と仏壇があります。家具はダブルベッドとソファがあったのですが、どうしても床で寝たいことと、ソファは不要だということで、この準備期間中に、ソファとベッドフレームを部屋から撤去しました。布団で寝るという日本の文化は、実は身体の叡智が謙虚さを思い出すということで、精神修行にもとてもよいのです。
一緒に生活しているピーターは元大工さん。今住んでる家も何百軒も建ててきたということで、ほんとになんでも(ピラミッドも!)作れるし、家にワークショップもあり。なので、こういう机が欲しい、とデザインを出したら、二日でちゃちゃっと理想の机を作ってくれました
≪本断食(水一本断食)≫
水一本の水断食は、計10日間。
水断食がはじまる前(準備期間)からとってもお腹減ってたのですが、水断食3日目頃のキトーシスを過ぎても空腹はおさまらず、一週間経っても消えるどころか食べたい気持ちがずぅ~っと強かったです。「すごいなぁ、人間の欲とは。もう身体は食べなくても生きていられるのに、空腹というものは一向に姿を消すことがない」。食欲をみつめ、対峙し、自己と話し合い、仏陀の断食に思いを馳せ、水の要素、土の要素、火の要素、気の要素とコミュニケーションをとりながら、瞑想を繰り替えした10日間でした。
今回がけっこう手ごたえがあったともいえる理由は、躊躇なしの水一本にしたからです。会話、アイコンタクトやインターネットなしの断食瞑想を、洞窟にこもらないで、森にもいかず、有機菜園(家の回りはすべてサラダ!)に囲まれ、オーストラリアのビーチ沿いの片田舎でやれてしまったことが不思議です。
断食で、水以外のものをいれるといれないのと、効果がだんぜん違います!!水だけ飲んでいると、マインドが飢餓感からくる危機感を持ちます。「死んじゃう!」みたいな。でも、一週間や十日を水だけで暮らしても、人は死なないんです。これからいろんなことが起こる時代に、自己災害対策ではありませんが、12日を水だけで過ごせるという実績を経験で保持しているのは、とっても俗世的でしょ(爆)。
精神性の向上をするたとえば仏陀やキリストといった人たちは、その領域をまっすぐにつっきっていって、特に仏陀は荒行はしないでいいと諭しました。私もそれは本当に受け入れないといけない一面で、だからこそ長期間の断食はしないようにしています(今のところ・・・)。誰とも会話をせず、アイコンタクトもしないことで、精神的なセイフティーネットがなかったので、ちょっとすさまじかったですね(苦笑)。でも、やりがいはありました。
≪本断食(水一本断食)≫
水断食が一週間すぎたある日の夢で、「水断食を終える」(ヤッターーー!)というお達しがあったので、それから数日後にスッキリ大根を採りました。スッキリ大根はすんごい!!有機大根が比較的に簡単に手に入る日本にいたなら、日常から取り入れたいくらいの超すっきりレシピで、断食しない方にもお勧めです!
【スッキリ大根(前)↓↓】
【スッキリ大根(後)!!!】
さて水断食は15日だったので、回復期間は15日ほどもちたいところ。と、考えながらこの記事を書き始めたのは、回復期が1週間ほど過ぎた頃です。
うーん、ところが、なかなか通常食に戻れなかったのですよ...。
どういうことかというと、お腹がすいているのかいっぱいなのか、食べたいのか食べたくないのか、なんかよくわからない状態だったのですね。新しく踏み出した新しい体と心と精神と思考。元(の食餌や生き方)に戻ることも、戻る(胎内や心の)場所も内にも外にもない。自分の中心(核)にあるアンカリングできるスペースが確立できていなかったので、マインドが困惑のエネルギーとタイアップしていたのかと感じました。ありがたいことに、このエネルギーを穏やかに観察しながら、食べたり食べなかったりしつつ、瞑想を続けていました。
マインドの領域をぐるぐるしながら、回復期である(南半球の)春分の日にも、もう一度24時間ジュース断食をするようにとの啓示。その数日後にまたもう一度半断食をするようにとの啓示。冒険するよりは、慎重にしていました。回復期は、断食期の飢餓モードが一斉解放されるので、油断をすると食べ過ぎたりバランスを失うということはよく知られるところですので、回復期は、実は断食期間中よりもチャレンジです。最も難しい回復期に再断食するってどんな精神力っ、て自分で自分でわろておりながら…、回復期間は15日を越えてきました。
断食を準備しはじめてからひと月を超えた十月一日の誕生日。
以前一緒に住んでいた、山渓谷近くの友だちの家で、火の儀式を夜通しでさせてもらった数日、前後にものすごいドリームタイムを経験して、あぁ、この領域を見ること(が魂の契約)になってたんだなとわかり、穏やかに「終わり」の啓示も受け取って、断食を終えました… ホッ
※特にこの記事では触れていませんが、回復期では絶対有機食品を(できれば自家栽培モノ)お勧めします。
私の食餌は、いつも絶対有機新鮮で有機作物以外を採ること(必要)がなく、カフェイン、アルコール、パッケージ食品、できあいのものから基本的にフリーです。日常そもそも家の有機菜園と、友だちの有機果樹園、ファームで採れたものをいただいています。もちろん、オーガニックココナッツやオーガニックバナナなど、他州から手に入れて、パッケージされて届くものも避けられず多くありますが、エシカル(道徳的に)な経営、パッケージングはバイオディグレイダブルを使っているところを、優先して選んでいます。
===============================
≪断食の効果≫
断食の効果は、目的によってことなるのですが、まず身体的なもので言うと体重が落ちる、お腹がぺったんこになる、肌がきれいになる(ワントーン明るくなる)、白髪が減る、腰痛が緩和する、胃もたれや便秘が解消するなどと多岐にわたり、40日の断食瞑想をすると《軌跡が起こる》ともいわれていますー誰にもお勧めはしませんが。ネットを検索すればたくさんの方法や、実践された方の感想、考察や効果が載っていますので、ご興味のある方にはぜひご参考にされればよいと思います。
私が現在行っている断食の目的は、霊性を高めながら、エネルギーの浄化をするためといえるでしょう。身体的な効果は、精神統一や空腹感を超越する不動の精神性を強めることによる、オマケみたいなもので、もはや体重やウエストラインを測ったり、前後を見比べるという作業はしておらず、ひたすら内なる旅路を深めています。この二つの目に見えないものとのつながりを深めたり、見えない(或いは向こう側の)世界にいる八百万(やおよろず)の生き物や霊たちとつながって生きていきたい思いは強いです。
(2019年4月に行った水断食の記事に、水断食基本のやり方や効果を書いていますので、くわしいことは前記事こちらからどうぞ。)
≪今回の断食開始までの流れ≫
今回の断食の【提案】は、実は4月ごろから心の方に徐々で受け止めはじめていました。ただ、頭のほうが、「水断食するならジャングル(森)の中だろう」とか、「瞑想断食することが徳を積むとか、功徳とか、そういう意識(コンセプト)のあまり理解されない西洋諸国の片田舎で、どうやって協力を得てできるかね」などといろいろと思案する期間があり、断食の合図がきたらどのように展開できるかななどと考えてはいました。
そんな8月末頃。
直感で食べたくなくなって、食が細くなってきた三日目。冬の夜空でテントをはって寝た夜に、「あ、キタ」。きちゃいました。そして、断食が展開していく模様が、天から啓示され、ちゃくちゃくと準備がはじまりました。さぁこの記事の文頭に戻って、準備期から再スタート~(笑えない)
この時点で、デトックスにむかって一直線。何ものもこの流れの邪魔することはできず、何の障害もこの決断を変えることはできません。
【断食明けて最初に飲んだのは、オーガニックブラックベリージュースを絞った水割り】
そして、まさかこれが二ヵ月後の(2020年)11月もまだ続いていくなんて、つゆ知らず。。。
次の記事に続くょ
いきなり、断食後の写真から
はい、またやっておりました…。水断食。
フィルターで浄化した雨水を、クリスタル(シュンガイトとクォーツ)と故郷京都の備長炭とEMセラミックスとガンズ(読めてるかな!)を入れたジャーに移し変え、そのジャーの下敷きには、故郷京都から紫シルクの風呂敷と、アナハタ(ハートチャクラ)の緑のフラワーライフを置いて、飲むごとに感謝と愛の波動を転写したものを飲む。。。ひたすら飲む。。。一日3リットル近く飲みました・・・
【お部屋の一角に設けた、水神様の神殿】
今回の瞑想断食は、一言でいうと、「おなか減った、お腹ぺこぺこ...」(笑)
霊性向上を目的とした瞑想水断食のわりには、肉体の生存レベルのものすごい食欲
≪準備期間≫
固形食をやめ、絞りたてジュース・ファスティングの準備期間は5日とりました。
今住んでいる小さな家は、有機菜園に囲まれた小さな小さなお家。家にはベッドルームと、トイレとシャワーのみ。小さな棚と小さな洋服かけ、それと部屋の一角には神棚と仏壇があります。家具はダブルベッドとソファがあったのですが、どうしても床で寝たいことと、ソファは不要だということで、この準備期間中に、ソファとベッドフレームを部屋から撤去しました。布団で寝るという日本の文化は、実は身体の叡智が謙虚さを思い出すということで、精神修行にもとてもよいのです。
一緒に生活しているピーターは元大工さん。今住んでる家も何百軒も建ててきたということで、ほんとになんでも(ピラミッドも!)作れるし、家にワークショップもあり。なので、こういう机が欲しい、とデザインを出したら、二日でちゃちゃっと理想の机を作ってくれました
≪本断食(水一本断食)≫
水一本の水断食は、計10日間。
水断食がはじまる前(準備期間)からとってもお腹減ってたのですが、水断食3日目頃のキトーシスを過ぎても空腹はおさまらず、一週間経っても消えるどころか食べたい気持ちがずぅ~っと強かったです。「すごいなぁ、人間の欲とは。もう身体は食べなくても生きていられるのに、空腹というものは一向に姿を消すことがない」。食欲をみつめ、対峙し、自己と話し合い、仏陀の断食に思いを馳せ、水の要素、土の要素、火の要素、気の要素とコミュニケーションをとりながら、瞑想を繰り替えした10日間でした。
今回がけっこう手ごたえがあったともいえる理由は、躊躇なしの水一本にしたからです。会話、アイコンタクトやインターネットなしの断食瞑想を、洞窟にこもらないで、森にもいかず、有機菜園(家の回りはすべてサラダ!)に囲まれ、オーストラリアのビーチ沿いの片田舎でやれてしまったことが不思議です。
断食で、水以外のものをいれるといれないのと、効果がだんぜん違います!!水だけ飲んでいると、マインドが飢餓感からくる危機感を持ちます。「死んじゃう!」みたいな。でも、一週間や十日を水だけで暮らしても、人は死なないんです。これからいろんなことが起こる時代に、自己災害対策ではありませんが、12日を水だけで過ごせるという実績を経験で保持しているのは、とっても俗世的でしょ(爆)。
精神性の向上をするたとえば仏陀やキリストといった人たちは、その領域をまっすぐにつっきっていって、特に仏陀は荒行はしないでいいと諭しました。私もそれは本当に受け入れないといけない一面で、だからこそ長期間の断食はしないようにしています(今のところ・・・)。誰とも会話をせず、アイコンタクトもしないことで、精神的なセイフティーネットがなかったので、ちょっとすさまじかったですね(苦笑)。でも、やりがいはありました。
≪本断食(水一本断食)≫
水断食が一週間すぎたある日の夢で、「水断食を終える」(ヤッターーー!)というお達しがあったので、それから数日後にスッキリ大根を採りました。スッキリ大根はすんごい!!有機大根が比較的に簡単に手に入る日本にいたなら、日常から取り入れたいくらいの超すっきりレシピで、断食しない方にもお勧めです!
【スッキリ大根(前)↓↓】
【スッキリ大根(後)!!!】
さて水断食は15日だったので、回復期間は15日ほどもちたいところ。と、考えながらこの記事を書き始めたのは、回復期が1週間ほど過ぎた頃です。
うーん、ところが、なかなか通常食に戻れなかったのですよ...。
どういうことかというと、お腹がすいているのかいっぱいなのか、食べたいのか食べたくないのか、なんかよくわからない状態だったのですね。新しく踏み出した新しい体と心と精神と思考。元(の食餌や生き方)に戻ることも、戻る(胎内や心の)場所も内にも外にもない。自分の中心(核)にあるアンカリングできるスペースが確立できていなかったので、マインドが困惑のエネルギーとタイアップしていたのかと感じました。ありがたいことに、このエネルギーを穏やかに観察しながら、食べたり食べなかったりしつつ、瞑想を続けていました。
マインドの領域をぐるぐるしながら、回復期である(南半球の)春分の日にも、もう一度24時間ジュース断食をするようにとの啓示。その数日後にまたもう一度半断食をするようにとの啓示。冒険するよりは、慎重にしていました。回復期は、断食期の飢餓モードが一斉解放されるので、油断をすると食べ過ぎたりバランスを失うということはよく知られるところですので、回復期は、実は断食期間中よりもチャレンジです。最も難しい回復期に再断食するってどんな精神力っ、て自分で自分でわろておりながら…、回復期間は15日を越えてきました。
断食を準備しはじめてからひと月を超えた十月一日の誕生日。
以前一緒に住んでいた、山渓谷近くの友だちの家で、火の儀式を夜通しでさせてもらった数日、前後にものすごいドリームタイムを経験して、あぁ、この領域を見ること(が魂の契約)になってたんだなとわかり、穏やかに「終わり」の啓示も受け取って、断食を終えました… ホッ
※特にこの記事では触れていませんが、回復期では絶対有機食品を(できれば自家栽培モノ)お勧めします。
私の食餌は、いつも絶対有機新鮮で有機作物以外を採ること(必要)がなく、カフェイン、アルコール、パッケージ食品、できあいのものから基本的にフリーです。日常そもそも家の有機菜園と、友だちの有機果樹園、ファームで採れたものをいただいています。もちろん、オーガニックココナッツやオーガニックバナナなど、他州から手に入れて、パッケージされて届くものも避けられず多くありますが、エシカル(道徳的に)な経営、パッケージングはバイオディグレイダブルを使っているところを、優先して選んでいます。
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≪断食の効果≫
断食の効果は、目的によってことなるのですが、まず身体的なもので言うと体重が落ちる、お腹がぺったんこになる、肌がきれいになる(ワントーン明るくなる)、白髪が減る、腰痛が緩和する、胃もたれや便秘が解消するなどと多岐にわたり、40日の断食瞑想をすると《軌跡が起こる》ともいわれていますー誰にもお勧めはしませんが。ネットを検索すればたくさんの方法や、実践された方の感想、考察や効果が載っていますので、ご興味のある方にはぜひご参考にされればよいと思います。
私が現在行っている断食の目的は、霊性を高めながら、エネルギーの浄化をするためといえるでしょう。身体的な効果は、精神統一や空腹感を超越する不動の精神性を強めることによる、オマケみたいなもので、もはや体重やウエストラインを測ったり、前後を見比べるという作業はしておらず、ひたすら内なる旅路を深めています。この二つの目に見えないものとのつながりを深めたり、見えない(或いは向こう側の)世界にいる八百万(やおよろず)の生き物や霊たちとつながって生きていきたい思いは強いです。
(2019年4月に行った水断食の記事に、水断食基本のやり方や効果を書いていますので、くわしいことは前記事こちらからどうぞ。)
≪今回の断食開始までの流れ≫
今回の断食の【提案】は、実は4月ごろから心の方に徐々で受け止めはじめていました。ただ、頭のほうが、「水断食するならジャングル(森)の中だろう」とか、「瞑想断食することが徳を積むとか、功徳とか、そういう意識(コンセプト)のあまり理解されない西洋諸国の片田舎で、どうやって協力を得てできるかね」などといろいろと思案する期間があり、断食の合図がきたらどのように展開できるかななどと考えてはいました。
そんな8月末頃。
直感で食べたくなくなって、食が細くなってきた三日目。冬の夜空でテントをはって寝た夜に、「あ、キタ」。きちゃいました。そして、断食が展開していく模様が、天から啓示され、ちゃくちゃくと準備がはじまりました。さぁこの記事の文頭に戻って、準備期から再スタート~(笑えない)
この時点で、デトックスにむかって一直線。何ものもこの流れの邪魔することはできず、何の障害もこの決断を変えることはできません。
【断食明けて最初に飲んだのは、オーガニックブラックベリージュースを絞った水割り】
そして、まさかこれが二ヵ月後の(2020年)11月もまだ続いていくなんて、つゆ知らず。。。
次の記事に続くょ
水断食とその効果(2019年)《準備期6日ー水断食9日間ー回復期5日》 [断食]
無償の愛を知るために最も必要な課題を与えてくれるのは、何をいってもやはり両親や家族…。
私の母は、遠い居場所からいつも私を見守ってくれ、温かくサポートしてくれ、私は彼女の背中を見続けて生きています。一方で、父の鮮明な思い出は私が15歳ころまでのものしかなく、それ以降は苦しみと悲しみと怒りの対象でしかありませんでした。私の最初の恋人、大好きな父は、突然私の人生から消えてしまいました。父は生きているのに関われないことは、長年の大きな悔やみでした。父に「元気?」と問いかけることも、「オーストラリアに引っ越したよ」とも伝えられない。父親がいる人が羨ましかった。父と会話がしたくてしょうがなかったのです。どれだけ大好きかを、ずっと伝えたかったのです。
ソウルファミリーとして父が与えてくれたものが、私の生きる原動力であり、目的であり、人生最善の課題であったったことがわかったのは、ここ数年のことです。過去記事、キャンパーバンで出かけた【オーストラリア大陸9000キロの旅】も、ペルーへ旅立って【密着28日間アヤワスケーロが明かすアヤワスカの真実】を全身全霊で体感することになったのも、タイで100日ヴィッパーサナ修行することになったのも、その魂が「私の父」として地球に降り立ち、カルマの昇華と仏陀も見たあの光を目指すために生きてくれたからこそ...
《身延山五重塔:日本の思い出といえば仏様とお寺の風景》
《断食に至る経緯》
父が旅立った先月の満月から、もうまた次の月が満ちようとしています。
私の内側には悲しみはありません。父としての思い出は脳内にあり、姉や妹と話していると懐かしさで涙がこぼれることはありますが、それ以上に、父が魂の使命を果たして今回の旅を無事に旅を終え、大いなる意思によって定められた時期に還っていったことがわかるからです。父の魂と同じエッセンスが私の内で生き生きと生き続けていること、そして、それが融合し続けていることも感じられます。
父の魂が、今生は「娘の父親」という存在を選んで、私に与えてくれた人生最大のギフトは、赦しつづけること、無執着をつづけること、そして無償の愛は、死を超越することでした。
その父が魂に還ったことで、今まで以上に鮮明に私に語りかけるようになりました。その高次元の魂は、私に断食をすることを囁きました。3次元の私たちは自由意志を持っていますので、選択権は私にあります。その魂が私のために勧めてくれていることは百も承知でしたから、私はその提案を心から受け取り、断食する決断をしました。
《断食の効果》
断食の効果は、一般的に広く多くの「神聖な現場」(宗教と呼ばれることもあります)で取り入れられており、精神性の向上、身体と心の清浄をめざして行われています。断食をした仏陀、キリストをはじめ、古くから僧侶、比丘や修行者等が、信仰心を強めたり、偉大なものに対する奉仕としてや、報恩のため、そしてまた愛を強くするために行われてきたといえます。偉大なものすなわち愛とセルフの融合を容易にする、または準備をする、とも捉えられるかと思います。父も、仏教の100日修行を行っていました。
身体上の効果は、血を清浄にし、重金属や体内毒素を排出し、胆汁を出し、消化器官系のリセットをすることなどです。断食は、各種消化器系不調、慢性疲労、精神病、癌治療などに取り入れられており、ドイツやロシアなどでは古くから断食専用のクリニックもあるほどです。
断食の概要として、こちらWikipedia〔断食〕をご参考ください。
《断食を検討するにあたって》
水断食、スムージー断食、絞りたてフルーツジュース断食、酵素断食、インターミッテント・ファスティング(通称IF、断続的断食)などと、断食の方法は多種多様あり、期間もさまざまで、行う季節や居場所にもよりますから、どの断食法がベストであるかは個々人により異なります。まずは目的を明確にすることが大切です。
私の目的は、天からの声というか、父(の魂)からの提案であり、すなわち魂/精神性の向上ですので、メインステージの水断食を目指して、プログラムを自ら組みました。体重が落ちたり、肌がきれいになったり、ボディラインがシャープになることは、私にとっては三次元の美味しいオマケというようなものです。より心身精神の澄んだ、愛あふれる人になりたいということが私の純粋な目的です。
ー 澄んだ心には、天からのサインが届きやすく、澄んだマインドは天からのサインを感じて言葉にすることができ、澄んだ体はそれを具現化することができます ー
仏陀は、水も食事も採らずに長期間の断食をしたといわれ、死(と呼ばれるもの)との境をさまよった後、仏教で最も重要で基礎のダルマである 四諦・八正道 を得たといわれています。そして、人々に「中道 をとること、極端な道は取ることなかれ」と諭しました。極端に長い断食をして苦しむ必要はないということです。
特に、絶食を検討する際は、正しい知識と、準備期、回復期もふくめて、しっかりとした事前の準備をもって安全に行わなければなりません。ここでは断食も絶食を勧めていません。個人の健康状態により専門家に頼ることは必至です。(ご興味のある方は、専門クリニックでの医科学的絶食治療についての※1参考動画がありますので記事下部へどうぞ)
《これまでの断食経験》
これまでに、三度の断食を自己責任で行ってきました。
一度目の断食は、オーストラリア移住後2年目ほど。日本食からの変化で酸性系食物(肉類や白いもの)があれよあれよと食べられなくなったこと、豪州産小麦粉にかけられる農薬が消化器系に大負担をもたらしたこと、意識の変化にともなうストレスで食がのどを通らなくなったりと、機能性胃腸障害が原因で、自然と食べなくなり、数日雨水ですごした後、庭の有機葉野菜でスムージーをつくって、飲み続けたのが10日間。
断食が明けてから、少しずつ多様な食べ物をゆっくりと身体に再紹介し、何が身体に合うのか合わないのかを時間をかけて探りました。消化器系に負担があったにも関わらずまだ肉食だった私は、それまで食べられたお肉、魚、乳製品、コーヒー、油もの、にんにく、玉葱、チリなど、吐き気をもよおして食べれなくなり、完全菜食、なかでも ※2 サトビック と呼ばれる食となったわけです。健康の秘訣はアルカリ性の食べ物を採ることですから、自然な人間の身体状態に合う食べ物だ、といっても過言ではありません。(【機能性胃腸障害とは】の記事シリーズもあわせてどうぞ)
二度目の断食は、タイへ渡ってガイア・アシュラムというパーマカルチャープロジェクトに住んでいたころ。
《2017年当時:ガイアアシュラムのコアメンバー》
ある朝、今日からフレッシュココナッツを一日一個だけとろう、ということで突然はじまりました。タイ北部の田園で、毎日フードフォレストで働きながら、私の仕事は主にアシュラム居住者のエネルギーや精神状態をサポートすることでしたが、青空シャワー、コンポストトイレ、バナナの葉と地元のルキナの木で手作りで建てられた小屋に住んでいたので、今考えればとても夢のような話です、気温38度、湿度90%ですが。断食は自然と10日続き、その後に普通食(といっても、朝スムージー、昼ごはんの二食)に戻りました。精神状態はすこぶるよく、見えないものとのつながりが強くなり、瞑想が深まったことを感じました。後々わかったことですが、断食をはじめた日は、主に北半球の上座部仏教の国々(ミャンマー、ラオス、タイ、スリランカ、ブルネイ等)の比丘と比丘尼と尼僧たちが、いっせいに伝統的な厳しい雨安吾の修行(沈黙と断食)に入った日でした。
3度目の断食は、このガイア・アシュラムを出て、上座部仏教の森林派の山寺で過ごした際。バックパッカーに滞在した際に、山寺の専用カーが目の前に止まり、扉が開いて、「はいどうぞ」という具合に、とんとんとんと導かれて山寺へ入りました。雨安吾が仏陀入滅以来2500年強、上座部長老派によって口承で続く伝統であり、もちろん3ヶ月続くなどはつゆしらずに山寺生活がはじまりました。それは、私がココナッツファスティングを終えて数週間経ったころです。
上座部仏教では、雨安吾を敢えて「断食」とは呼びません。瞑想修行をする上でかなり効果があるため当然のごとく取り入れてられています。特に慎ましいタイの比丘/尼ですし、しかもすでに無言の修行中なので(笑)誰も「断食している」とはいいませんが、通常の社会では、一日一食少托鉢も断食ということで、私もそのカテゴリーに入れているだけのことです。
《毎朝のWalking Vippasana:歩く瞑想で、托鉢の朝食をいただきます》
山寺では、朝9時から11時30分までを目処に、歩く瞑想のあと、托鉢を得て、お経を唱えたあと、超研ぎ澄まされた意識で、托鉢の中にあるご飯をゆっくり丁寧にいただきます。食べる行為も修行、消化する行為さえも修行。途中ビザ延長などでお隣ラオスに渡ったり、タイ国内移民センターにいったりと、山寺を出ることはありましたが、尼僧見習いともよべるレイ・パーソン(俗世に属しながらも山寺で修行を目指す者の総称)として、山寺から出た際も戒律を守ることが勧められ、もちろん山寺の外でも戒律をしっかりと守り、それは約100日間続きました。効果だけでも数記事になりそうなので、そちらについては別記事でご紹介することとして、断食の話を続けましょう。
《寛子の断食プログラム》
*採りいれるものは、地元またはエコビレッジのオーガニック作物または庭で採れた有機野菜
《毎朝飲んでも飽きないこの絞りたて有機ジュース!》
準備期(計6日):
1日目 11時11分開始
一日朝一食 朝食として少量の蒸野菜(ズッキーニとブロッコリー)に自然塩、庭野菜
2日目 一日朝一食 庭の野菜とフルーツ
3日目 一日朝一食 蒸し野菜とアボガド
4日目 一日朝一杯 バナナベースのグリーンスムージー庭野菜入り
5日目 一日朝一杯 絞りたてジュース(セロリ、にんじん、りんご、生姜)
6日目 一日朝一杯 絞りたてジュース(セロリ、にんじん、りんご、生姜)
※日中、いちじく、葡萄、練りゴマ、自家製乳酸菌飲料(ウォーターケフィア)、コンブチャ、自家製アーモンドバター(アーモンドと自然塩のみ)の摂取、夕方4時まで
最終日は、愛するチャイに別れを告げました。
水絶食期(計9日間):
ー 飲んだもの ー
《素敵なお水のグラスは、フラワーオブライフの上において、水に意識を送ってから、一口ずつ・・・》
・雨水
各種クリスタルとEMセラミックを入れたガラス容器に雨水を入れ、フラワーオブライフを下に敷いて周波数を高めてエナジャイズしたもの
・ルイボスティ(カロリーゼロ、ミネラル豊富)、アボリジニのイミューブッシュティ(カロリーゼロ、感情や精神のアップダウンを一定にする効果あり)
・ヒマラヤピンクソルトを舐める
自然塩については賛否両論あるようですが、悩んでいる方は下記の※3動画(英語)をご参考ください)
ー 補助的に採ったもの(カロリーゼロであること)ー
・パッションフルーツティ、ダミアナティ、タンポポティ、Planet OrganicのFemale Balance
断食中は体温が下がる上に、秋へと向かう寒い週だったので、薄めのお茶をいただきました
・酸っぱすぎる有機梅干を舐める
立ちくらみがはげしく、寒気がとまらなくなった日に、梅干を舐めたことがはじまり
・高品質のリンゴ酢
一日一杯 飲むとデトックスが進みます
・アルミニウムの入っていない重曹を入れた水
一日一杯 ガスを抜きます
・プロバイオティクス
完全に糖分が抜けたケフィアウォーターをものすごく薄めたもの(水に近い状態)
1日目
2日目 1日目と2日目と3日目は、トイレとお友だちに。スケジュールはオープンに
3日目 散歩1時間 3日目ケトーシスに入る、最も辛い日
4日目 散歩2時間 午前中ヨガ。午後ハート・ヒーリング・ワーク4時間
5日目 散歩2時間 エネルギーがフラット、横になる。
6日目 散歩2時間 精神的、感情的に非常に軽くクリア。午後に友だちと車でビーチへ
7日目 マーケットでのヒーリングワーク数時間、マーケット運営計9時間
8日目 瞑想サークルにて瞑想 東海岸で断食しているシスターと支えあいの会話
9日目 30分ヨガ 明日のための準備でうきうき
ー 積極的に行ったことー
・朝イチのオイルプリング
いつも以上に毒素が出ていることが確認できました
・マッサージ
痛いところは揉む(中村天風流)。水断食最終日に友人が1時間30分マッサージしてくれました
・お風呂
貯水タンクの雨水が貴重なため、入っても年一度ほど。それが今回は2度湯船に浸かりました!
・はだし生活
基本、いつもですが
・ビーチ
ビーチまで徒歩20分強。行けないことの方が多かったです
・ネティ(鼻洗浄)
ビーチに行かないときは、鼻洗浄
・サンゲイジング
夕日をみつめるたび、チャネリングが始まります
・呼吸法
火の呼吸法カパラバティをしたら失神しかけました。断食中は脈拍数があがりますのでご注意を
・ヨガ
通常の1時間半はなかなかできず、30分ぼちぼちぐらいがよい具合でした
・気功
断食と気功は相性が良いように感じます
・散歩
マインディングしている愛犬のマーニーがいる間は、ほぼ毎日歩くことができました
・瞑想とお祈り
瞑想とお祈りなくしてさて断食は成功するものだろうか、と何度も思うところがありました
回復期:
注意
胎内に採りいれるものは化学物質から完全にフリーであることが大前提です。特に回復期最初は大切です。
1日目 ヨガ1時間と瞑想とお祈り後、11時11分 Break my Fast!(英語のBreak-fastの語源!)
ジューサーにかけた葉野菜メインの絞りたてジュース
午後、完熟とろとろ柿 完熟いちじく
一日かけてゆっくりココナッツウォーターを飲む(エレクトロライトの補給)
ジュースレシピはいろいろ調べた結果、これでいきました ↓ ↓ ↓
多種多様たっぷりの庭の葉野菜とメディカルハーブとお花
あなり多めのパセリ
かなり多めのコリアンダー
セロリ茎3本程度
小きゅうり半分
細めにんじん3~4本程度
生姜大ブロック
少ビーツ半分※
小レモン半分※
《一緒に住んでるピーターとクリスティーナのお庭から、今いるリンダの家にデリバリー。
ピラミッドと地磁気タワーのあるお庭なので、お野菜の生命力といったら!》
これだけでは非常に苦いので、自家製のウォーターケフィア、コンブチャ、ココナッツウォーターを足しいれて。
《あの青汁が100万倍甘く感じるくらい、苦い!そして体にいい!》
2日目 ジューサーにかけた絞りたてセロリジュース
ジューサーにかけた絞りたてジュース:一日目と同じレシピにリンゴを加えたもの
ほうれん草出汁のお味噌汁に生姜汁を加えたもの
くたくたのほうれん草は、後ほど自然塩をかけて
3日目 ジューサーにかけた絞りたてセロリジュース
ジューサーにかけた絞りたてジュース:二日目レシピからビーツときゅうり抜いたもの
バナナベースのスムージー
ケール、メディカルハーブ類、ウォーターケフィアとケフィアグレイン、レモン、生姜、
すりゴマ 、スピルリナ等Green Mix、マカ、VB12パウダー、ココナッツミルク少量
4日目 ジューサーにかけた絞りたてリンゴと生姜ジュース
アボカドに、ゴマ、葉ものとハーブ花類、タマリ醤油、レモン汁
ほうれん草出汁のお味噌汁に生姜汁を加えて具ごと
おやつに、完熟柿と完熟葡萄
5日目から通常食へ
午前中にセロリジュース and/or バナナベースのグリーンスムージー
午後はアボカドのガーデンサラダかお味噌汁か蒸し野菜
。。。そんな生活に戻ります。
ー 水断食から回復期への注意点 ー
・断食明けの最初のジュースの後、数時間内にお通じがあることが理想のようなので、少量のビーツとレモンを加えました。数時間内になくても、かならずお通じはやってきます
・繊維質は2日後からがよいようなので、初日はジューサーにかけて繊維のないものからはじめる
・休止していた消化器官がいっせいに動き出すので、ジュースやスムージーといえども、ゆっくりと、控えめに採ることがよい。急激に採ると胃痛の原因に
・良質の油(ヘンプ、アプリコットカーネル、フラックスシード、オメガ3-6-9系)は、断食があけて数日後からがよい
・特にアルカリ性にかたむいたフルーツ類を採ることが必要
・回復期は、油断すると食べてしまう(リバウンドする)と言われますが、断食中に感じていた「空腹感」を「ただの感覚」意識であることを継続させると、(思考において「まだ断食中だ」と捉える)と、比較的穏やかにすごすことができます。
注意)酸性食品や刺激物(白い粉もん系、アルコール、コーヒー:カフェイン、唐辛子、ガーリック、肉類、魚類、熱した油(揚げ物、炒め物)については、私はとらないのでわかりませんが、採る場合は心身とよくご相談ください。
断食中起こったこと(起こりうること):
・寒気
悪寒があるので、湯たんぽを使いました。急激に気温が落ちた日は、体温も落ち、夜中に起きて湯たんぽを作り直しました。日中ぽかぽか陽気でも4枚ほど着込んでいる状態。最近は基礎体温が高く、通常は人より薄着で平気だったので、とつぜん真冬になった気分でした。断食を終え、回復期に入ったとたんに体温は戻りました。
・おなかのぐるぐる
最初の3日がとてもアクティブで、宿便と間違われる胆汁を出しにトイレにいきっぱなしでした。4~7日は便はほとんど出ず。7日目にリンゴ酢を飲みはじめたとたんに、便再開。なるほどリンゴ酢は断食に勧められるほどのものだと感じました。おなかのぐるぐるは、アルミニウムフリーの重曹を小スプーン一杯水に溶かして飲み解消しました。
・オイルプリングで毒素アウト
毎朝のオイルプリング(オーガニックココナッツオイル使用)は、いつも以上に痰が出ていることが確認できましたが、水断食を終える直前から出なくなりました。
・背中下部の痛み
内臓、特に腎臓がデトックスをすると、そのあたりがいたむようです。一日で収まりました。
サイクルを完全にはずして生理がきましたが、生理痛はまったくというほどなかったので、背中の痛みはきっと内臓系のデトックスだったと根拠なく感じています。
・WIFIに敏感に
毎晩、夜はルーターを完全に消して寝ていますが、断食を終えてから携帯を手に持つと、ジージーというような電波を以前よりシャープに感じます。断食中は、PCを控えめにしました。
・目の下のクマ
最初の2日、目の下にクマが出てきて驚きました。クマの存在は私の現実から消えていたので多少驚いたあと、断食の目的は「エゴを手放す」、すなわち、「こだわりを落とす」、「期待を落とす」、「執着を落とす」、なので、三次元の現実はこういうものだからと気にしないでいると、4日目に消えました。
・見た目の変化
身体的には、お腹はペッタンコ、二の腕と太ももが本当に若干スリムになった感と、去年から急に噴出してきた顔のぽつぽつが若干ひいたこと。水断食を終えた日に会った友だちは、ひぇ~~っと言っていましたので、見た目にワンサイズ落ちたのかもしれません。体重は測量しないためデータなしです。
私は頭痛や、胃痛、眠気などあまりなかったのですが、同じ症状がずっと続く場合や、吐き戻した場合、意識もうろうとするようなことや、集中力が低下した場合は、即中止するべきだと聞きますので、念のためこちらにメモしておきます
今回の水断食では、アドーシス状態の最初数日がつらく、体がケトーシスに入った後の4日後くらいからは身体エネルギーがセーブ状態になり、身体的にはアクティブではないのと反比例で精神が研ぎ澄まされていくのがわかりました。最善の一日だと感じたのは、水断食後、回復食3日目のこと。朝のルーティン、ヨガと瞑想をしたあと、すべての現象が統合していく感覚の中にありました。回復期が大切だという理由は、この再統合するプロセスが起こるからではないかと感じました。。
私が感じるところの、ジュース断食と果糖を一切絶っての水断食の最大の違いは、精神面にあると感じました。単に美容や健康目的ならば、酵素やジュースなどを効率的にとって、最大限の効果を図ればよいと思うのですが、水断食の場合は、なにか膨大なものに立ち向かう感、果糖(エネルギー)に頼れない危機感のような孤独に立ち向かう感があります。それはきっと、腸内悪玉菌やパラサイトとかかわっている気がするのです、そう、エゴと直結している悪玉菌とパラサイト。水断食は、直感的に、最後の砦を落としにかかるような感覚があります。今回の私の挑戦はそんなに長くもないのですが、「それなりに大きなことが起こって」、「大きなものを落としきった感」が残っています。そのぽっかりと大きな穴に、内面から湧きおこると同時に天から降りてくる愛と光をリフィルしていけるかどうかは、今在る意識の持ちかた次第なのです。心の、静けさです。
物質世界の話でいうと、【引き寄せの法則】により引寄力が強まった、というと正しくもあり正しくなくもあるのですが、エネルギー体が純粋でクリアになることは、これまで「邪魔」や「ブロック」していたものの存在(こだわり、執着、信念体系、変わりたくないという頑固さなどの自我)がより薄くなっていくことであって、その結果、本来フローしているエネルギーをそのまま=在るがままにフローさせていくことができます。私たちの本質である愛はあふれだし、磁石のように同じクオリティの愛をひきつけます。三次元の現実で、まるで「引き寄せ」がはじまったかのように感じますが、本来「引き寄せ」はあるべき姿なのです。
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
今日は私の正座である天びん座の満月。しかも「ピンクの満月」と呼ばれます。今夜の月の女神様へのお祈りがピュアな心で行えることを嬉しく感じながら、断食終了です。19日間挑戦できたことに心から感謝です。
大好きな友人たちは、本当にたくさんの援助をしてくれました。アメリカ出身のリンダは断食に必要な超高性能ジューサーを一月間貸してくれ、ピーターは、買い物の荷物を運んでくれて、そしてビーチまで車で連れて行ってくれて、クリスティーナはお庭のメディスンハーブを収穫してくれ、ダミアンは希少なハーブティをわけてくれ、ディーラは1時間半のマッサージをドネイションしてくれ、おまけにコンブチャを2Lも分けてくれて、アレックスは40日間水絶食した際のアイデアと、心からの祝福をくれ、愛犬マーニーと一緒に時間を過ごせたり。もちろん、この一ヶ月オペラ歌手のリンダがシドニーに行っていなければ私はこの家に滞在していなかったので、この無言メインの断食はできなかったでしょう。
《おたがいを尊重し、同じく魂の旅を近くで続けるオーストラリアの大切なソウルファミリー》
人生に起こるすべての事象は、壮大なオーケストラとして、すべての音(周波数)が最善のタイミングで完全なハーモニーを奏でるのですが、それだとわかっているからこそ、このオーケストラに参加し、そしてサポートしてくれたすべての人たち、今に存在するすべての存在に、感謝の気持ちでいっぱいです。
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
「どうですか?
ちゃんと、生きていますか?
思いやりの心が、ありますか?
心は穏やかで、所作は丁寧ですか?
内なる静寂が、強さを保っていますか?
心の情景をありのままに感じられていますか、
観ていますか?
感情が口に到着する前に、もう一度思い直しましたか、
辛抱強さはありますか?
伝えたいことを正しく伝えるための言葉を、
見つけましたか?
皆が勇気をもって歩む同志であること、気づきましたか?
佳麗さ、優雅さ、人生の慶びを、思い出しましたか?
安らかな国は、律する心から生まれるのです。
やわらかくつつみこむ
深くつよい貴方の愛が
たおやかな風となって
貴方の存在を通して
流れていることを感じて
生きてください」
胸をひらいて
この大きな愛に
幸せをいっぱい吸い込んで
今日も生きていこう。
※1
参考動画:〔絶食療法の科学(約50分)〕
※2 サトビック の要素について、ひできさんのブログに素敵な文章があったので、貼らせていただきます。ご参考まで
Sattvicな生き方-ひできの八ヶ岳ブログ
(英紀さん、ありがとうございます)
※3
参考動画:〔WATER FASTING & SALT: Should You Consume Sodium While Fasting? *IMPORTANT*(約30分)〕
私の母は、遠い居場所からいつも私を見守ってくれ、温かくサポートしてくれ、私は彼女の背中を見続けて生きています。一方で、父の鮮明な思い出は私が15歳ころまでのものしかなく、それ以降は苦しみと悲しみと怒りの対象でしかありませんでした。私の最初の恋人、大好きな父は、突然私の人生から消えてしまいました。父は生きているのに関われないことは、長年の大きな悔やみでした。父に「元気?」と問いかけることも、「オーストラリアに引っ越したよ」とも伝えられない。父親がいる人が羨ましかった。父と会話がしたくてしょうがなかったのです。どれだけ大好きかを、ずっと伝えたかったのです。
ソウルファミリーとして父が与えてくれたものが、私の生きる原動力であり、目的であり、人生最善の課題であったったことがわかったのは、ここ数年のことです。過去記事、キャンパーバンで出かけた【オーストラリア大陸9000キロの旅】も、ペルーへ旅立って【密着28日間アヤワスケーロが明かすアヤワスカの真実】を全身全霊で体感することになったのも、タイで100日ヴィッパーサナ修行することになったのも、その魂が「私の父」として地球に降り立ち、カルマの昇華と仏陀も見たあの光を目指すために生きてくれたからこそ...
《身延山五重塔:日本の思い出といえば仏様とお寺の風景》
《断食に至る経緯》
父が旅立った先月の満月から、もうまた次の月が満ちようとしています。
私の内側には悲しみはありません。父としての思い出は脳内にあり、姉や妹と話していると懐かしさで涙がこぼれることはありますが、それ以上に、父が魂の使命を果たして今回の旅を無事に旅を終え、大いなる意思によって定められた時期に還っていったことがわかるからです。父の魂と同じエッセンスが私の内で生き生きと生き続けていること、そして、それが融合し続けていることも感じられます。
父の魂が、今生は「娘の父親」という存在を選んで、私に与えてくれた人生最大のギフトは、赦しつづけること、無執着をつづけること、そして無償の愛は、死を超越することでした。
その父が魂に還ったことで、今まで以上に鮮明に私に語りかけるようになりました。その高次元の魂は、私に断食をすることを囁きました。3次元の私たちは自由意志を持っていますので、選択権は私にあります。その魂が私のために勧めてくれていることは百も承知でしたから、私はその提案を心から受け取り、断食する決断をしました。
《断食の効果》
断食の効果は、一般的に広く多くの「神聖な現場」(宗教と呼ばれることもあります)で取り入れられており、精神性の向上、身体と心の清浄をめざして行われています。断食をした仏陀、キリストをはじめ、古くから僧侶、比丘や修行者等が、信仰心を強めたり、偉大なものに対する奉仕としてや、報恩のため、そしてまた愛を強くするために行われてきたといえます。偉大なものすなわち愛とセルフの融合を容易にする、または準備をする、とも捉えられるかと思います。父も、仏教の100日修行を行っていました。
身体上の効果は、血を清浄にし、重金属や体内毒素を排出し、胆汁を出し、消化器官系のリセットをすることなどです。断食は、各種消化器系不調、慢性疲労、精神病、癌治療などに取り入れられており、ドイツやロシアなどでは古くから断食専用のクリニックもあるほどです。
断食の概要として、こちらWikipedia〔断食〕をご参考ください。
《断食を検討するにあたって》
水断食、スムージー断食、絞りたてフルーツジュース断食、酵素断食、インターミッテント・ファスティング(通称IF、断続的断食)などと、断食の方法は多種多様あり、期間もさまざまで、行う季節や居場所にもよりますから、どの断食法がベストであるかは個々人により異なります。まずは目的を明確にすることが大切です。
私の目的は、天からの声というか、父(の魂)からの提案であり、すなわち魂/精神性の向上ですので、メインステージの水断食を目指して、プログラムを自ら組みました。体重が落ちたり、肌がきれいになったり、ボディラインがシャープになることは、私にとっては三次元の美味しいオマケというようなものです。より心身精神の澄んだ、愛あふれる人になりたいということが私の純粋な目的です。
ー 澄んだ心には、天からのサインが届きやすく、澄んだマインドは天からのサインを感じて言葉にすることができ、澄んだ体はそれを具現化することができます ー
仏陀は、水も食事も採らずに長期間の断食をしたといわれ、死(と呼ばれるもの)との境をさまよった後、仏教で最も重要で基礎のダルマである 四諦・八正道 を得たといわれています。そして、人々に「中道 をとること、極端な道は取ることなかれ」と諭しました。極端に長い断食をして苦しむ必要はないということです。
命の危険を背負ってまで長期絶食するのであれば、その後2500年続くすべての人類に貢献するような「お土産」を持ち帰りたいもの…
特に、絶食を検討する際は、正しい知識と、準備期、回復期もふくめて、しっかりとした事前の準備をもって安全に行わなければなりません。ここでは断食も絶食を勧めていません。個人の健康状態により専門家に頼ることは必至です。(ご興味のある方は、専門クリニックでの医科学的絶食治療についての※1参考動画がありますので記事下部へどうぞ)
《これまでの断食経験》
これまでに、三度の断食を自己責任で行ってきました。
一度目の断食は、オーストラリア移住後2年目ほど。日本食からの変化で酸性系食物(肉類や白いもの)があれよあれよと食べられなくなったこと、豪州産小麦粉にかけられる農薬が消化器系に大負担をもたらしたこと、意識の変化にともなうストレスで食がのどを通らなくなったりと、機能性胃腸障害が原因で、自然と食べなくなり、数日雨水ですごした後、庭の有機葉野菜でスムージーをつくって、飲み続けたのが10日間。
断食が明けてから、少しずつ多様な食べ物をゆっくりと身体に再紹介し、何が身体に合うのか合わないのかを時間をかけて探りました。消化器系に負担があったにも関わらずまだ肉食だった私は、それまで食べられたお肉、魚、乳製品、コーヒー、油もの、にんにく、玉葱、チリなど、吐き気をもよおして食べれなくなり、完全菜食、なかでも ※2 サトビック と呼ばれる食となったわけです。健康の秘訣はアルカリ性の食べ物を採ることですから、自然な人間の身体状態に合う食べ物だ、といっても過言ではありません。(【機能性胃腸障害とは】の記事シリーズもあわせてどうぞ)
二度目の断食は、タイへ渡ってガイア・アシュラムというパーマカルチャープロジェクトに住んでいたころ。
《2017年当時:ガイアアシュラムのコアメンバー》
ある朝、今日からフレッシュココナッツを一日一個だけとろう、ということで突然はじまりました。タイ北部の田園で、毎日フードフォレストで働きながら、私の仕事は主にアシュラム居住者のエネルギーや精神状態をサポートすることでしたが、青空シャワー、コンポストトイレ、バナナの葉と地元のルキナの木で手作りで建てられた小屋に住んでいたので、今考えればとても夢のような話です、気温38度、湿度90%ですが。断食は自然と10日続き、その後に普通食(といっても、朝スムージー、昼ごはんの二食)に戻りました。精神状態はすこぶるよく、見えないものとのつながりが強くなり、瞑想が深まったことを感じました。後々わかったことですが、断食をはじめた日は、主に北半球の上座部仏教の国々(ミャンマー、ラオス、タイ、スリランカ、ブルネイ等)の比丘と比丘尼と尼僧たちが、いっせいに伝統的な厳しい雨安吾の修行(沈黙と断食)に入った日でした。
3度目の断食は、このガイア・アシュラムを出て、上座部仏教の森林派の山寺で過ごした際。バックパッカーに滞在した際に、山寺の専用カーが目の前に止まり、扉が開いて、「はいどうぞ」という具合に、とんとんとんと導かれて山寺へ入りました。雨安吾が仏陀入滅以来2500年強、上座部長老派によって口承で続く伝統であり、もちろん3ヶ月続くなどはつゆしらずに山寺生活がはじまりました。それは、私がココナッツファスティングを終えて数週間経ったころです。
上座部仏教では、雨安吾を敢えて「断食」とは呼びません。瞑想修行をする上でかなり効果があるため当然のごとく取り入れてられています。特に慎ましいタイの比丘/尼ですし、しかもすでに無言の修行中なので(笑)誰も「断食している」とはいいませんが、通常の社会では、一日一食少托鉢も断食ということで、私もそのカテゴリーに入れているだけのことです。
《毎朝のWalking Vippasana:歩く瞑想で、托鉢の朝食をいただきます》
山寺では、朝9時から11時30分までを目処に、歩く瞑想のあと、托鉢を得て、お経を唱えたあと、超研ぎ澄まされた意識で、托鉢の中にあるご飯をゆっくり丁寧にいただきます。食べる行為も修行、消化する行為さえも修行。途中ビザ延長などでお隣ラオスに渡ったり、タイ国内移民センターにいったりと、山寺を出ることはありましたが、尼僧見習いともよべるレイ・パーソン(俗世に属しながらも山寺で修行を目指す者の総称)として、山寺から出た際も戒律を守ることが勧められ、もちろん山寺の外でも戒律をしっかりと守り、それは約100日間続きました。効果だけでも数記事になりそうなので、そちらについては別記事でご紹介することとして、断食の話を続けましょう。
《寛子の断食プログラム》
*採りいれるものは、地元またはエコビレッジのオーガニック作物または庭で採れた有機野菜
《毎朝飲んでも飽きないこの絞りたて有機ジュース!》
準備期(計6日):
1日目 11時11分開始
一日朝一食 朝食として少量の蒸野菜(ズッキーニとブロッコリー)に自然塩、庭野菜
2日目 一日朝一食 庭の野菜とフルーツ
3日目 一日朝一食 蒸し野菜とアボガド
4日目 一日朝一杯 バナナベースのグリーンスムージー庭野菜入り
5日目 一日朝一杯 絞りたてジュース(セロリ、にんじん、りんご、生姜)
6日目 一日朝一杯 絞りたてジュース(セロリ、にんじん、りんご、生姜)
※日中、いちじく、葡萄、練りゴマ、自家製乳酸菌飲料(ウォーターケフィア)、コンブチャ、自家製アーモンドバター(アーモンドと自然塩のみ)の摂取、夕方4時まで
最終日は、愛するチャイに別れを告げました。
水絶食期(計9日間):
ー 飲んだもの ー
《素敵なお水のグラスは、フラワーオブライフの上において、水に意識を送ってから、一口ずつ・・・》
・雨水
各種クリスタルとEMセラミックを入れたガラス容器に雨水を入れ、フラワーオブライフを下に敷いて周波数を高めてエナジャイズしたもの
・ルイボスティ(カロリーゼロ、ミネラル豊富)、アボリジニのイミューブッシュティ(カロリーゼロ、感情や精神のアップダウンを一定にする効果あり)
・ヒマラヤピンクソルトを舐める
自然塩については賛否両論あるようですが、悩んでいる方は下記の※3動画(英語)をご参考ください)
ー 補助的に採ったもの(カロリーゼロであること)ー
・パッションフルーツティ、ダミアナティ、タンポポティ、Planet OrganicのFemale Balance
断食中は体温が下がる上に、秋へと向かう寒い週だったので、薄めのお茶をいただきました
・酸っぱすぎる有機梅干を舐める
立ちくらみがはげしく、寒気がとまらなくなった日に、梅干を舐めたことがはじまり
・高品質のリンゴ酢
一日一杯 飲むとデトックスが進みます
・アルミニウムの入っていない重曹を入れた水
一日一杯 ガスを抜きます
・プロバイオティクス
完全に糖分が抜けたケフィアウォーターをものすごく薄めたもの(水に近い状態)
1日目
2日目 1日目と2日目と3日目は、トイレとお友だちに。スケジュールはオープンに
3日目 散歩1時間 3日目ケトーシスに入る、最も辛い日
4日目 散歩2時間 午前中ヨガ。午後ハート・ヒーリング・ワーク4時間
5日目 散歩2時間 エネルギーがフラット、横になる。
6日目 散歩2時間 精神的、感情的に非常に軽くクリア。午後に友だちと車でビーチへ
7日目 マーケットでのヒーリングワーク数時間、マーケット運営計9時間
8日目 瞑想サークルにて瞑想 東海岸で断食しているシスターと支えあいの会話
9日目 30分ヨガ 明日のための準備でうきうき
ー 積極的に行ったことー
・朝イチのオイルプリング
いつも以上に毒素が出ていることが確認できました
・マッサージ
痛いところは揉む(中村天風流)。水断食最終日に友人が1時間30分マッサージしてくれました
・お風呂
貯水タンクの雨水が貴重なため、入っても年一度ほど。それが今回は2度湯船に浸かりました!
・はだし生活
基本、いつもですが
・ビーチ
ビーチまで徒歩20分強。行けないことの方が多かったです
・ネティ(鼻洗浄)
ビーチに行かないときは、鼻洗浄
・サンゲイジング
夕日をみつめるたび、チャネリングが始まります
・呼吸法
火の呼吸法カパラバティをしたら失神しかけました。断食中は脈拍数があがりますのでご注意を
・ヨガ
通常の1時間半はなかなかできず、30分ぼちぼちぐらいがよい具合でした
・気功
断食と気功は相性が良いように感じます
・散歩
マインディングしている愛犬のマーニーがいる間は、ほぼ毎日歩くことができました
・瞑想とお祈り
瞑想とお祈りなくしてさて断食は成功するものだろうか、と何度も思うところがありました
回復期:
注意
胎内に採りいれるものは化学物質から完全にフリーであることが大前提です。特に回復期最初は大切です。
1日目 ヨガ1時間と瞑想とお祈り後、11時11分 Break my Fast!(英語のBreak-fastの語源!)
ジューサーにかけた葉野菜メインの絞りたてジュース
午後、完熟とろとろ柿 完熟いちじく
一日かけてゆっくりココナッツウォーターを飲む(エレクトロライトの補給)
ジュースレシピはいろいろ調べた結果、これでいきました ↓ ↓ ↓
多種多様たっぷりの庭の葉野菜とメディカルハーブとお花
あなり多めのパセリ
かなり多めのコリアンダー
セロリ茎3本程度
小きゅうり半分
細めにんじん3~4本程度
生姜大ブロック
少ビーツ半分※
小レモン半分※
《一緒に住んでるピーターとクリスティーナのお庭から、今いるリンダの家にデリバリー。
ピラミッドと地磁気タワーのあるお庭なので、お野菜の生命力といったら!》
これだけでは非常に苦いので、自家製のウォーターケフィア、コンブチャ、ココナッツウォーターを足しいれて。
《あの青汁が100万倍甘く感じるくらい、苦い!そして体にいい!》
2日目 ジューサーにかけた絞りたてセロリジュース
ジューサーにかけた絞りたてジュース:一日目と同じレシピにリンゴを加えたもの
ほうれん草出汁のお味噌汁に生姜汁を加えたもの
くたくたのほうれん草は、後ほど自然塩をかけて
3日目 ジューサーにかけた絞りたてセロリジュース
ジューサーにかけた絞りたてジュース:二日目レシピからビーツときゅうり抜いたもの
バナナベースのスムージー
ケール、メディカルハーブ類、ウォーターケフィアとケフィアグレイン、レモン、生姜、
すりゴマ 、スピルリナ等Green Mix、マカ、VB12パウダー、ココナッツミルク少量
4日目 ジューサーにかけた絞りたてリンゴと生姜ジュース
アボカドに、ゴマ、葉ものとハーブ花類、タマリ醤油、レモン汁
ほうれん草出汁のお味噌汁に生姜汁を加えて具ごと
おやつに、完熟柿と完熟葡萄
5日目から通常食へ
午前中にセロリジュース and/or バナナベースのグリーンスムージー
午後はアボカドのガーデンサラダかお味噌汁か蒸し野菜
。。。そんな生活に戻ります。
ー 水断食から回復期への注意点 ー
・断食明けの最初のジュースの後、数時間内にお通じがあることが理想のようなので、少量のビーツとレモンを加えました。数時間内になくても、かならずお通じはやってきます
・繊維質は2日後からがよいようなので、初日はジューサーにかけて繊維のないものからはじめる
・休止していた消化器官がいっせいに動き出すので、ジュースやスムージーといえども、ゆっくりと、控えめに採ることがよい。急激に採ると胃痛の原因に
・良質の油(ヘンプ、アプリコットカーネル、フラックスシード、オメガ3-6-9系)は、断食があけて数日後からがよい
・特にアルカリ性にかたむいたフルーツ類を採ることが必要
・回復期は、油断すると食べてしまう(リバウンドする)と言われますが、断食中に感じていた「空腹感」を「ただの感覚」意識であることを継続させると、(思考において「まだ断食中だ」と捉える)と、比較的穏やかにすごすことができます。
注意)酸性食品や刺激物(白い粉もん系、アルコール、コーヒー:カフェイン、唐辛子、ガーリック、肉類、魚類、熱した油(揚げ物、炒め物)については、私はとらないのでわかりませんが、採る場合は心身とよくご相談ください。
断食中起こったこと(起こりうること):
・寒気
悪寒があるので、湯たんぽを使いました。急激に気温が落ちた日は、体温も落ち、夜中に起きて湯たんぽを作り直しました。日中ぽかぽか陽気でも4枚ほど着込んでいる状態。最近は基礎体温が高く、通常は人より薄着で平気だったので、とつぜん真冬になった気分でした。断食を終え、回復期に入ったとたんに体温は戻りました。
・おなかのぐるぐる
最初の3日がとてもアクティブで、宿便と間違われる胆汁を出しにトイレにいきっぱなしでした。4~7日は便はほとんど出ず。7日目にリンゴ酢を飲みはじめたとたんに、便再開。なるほどリンゴ酢は断食に勧められるほどのものだと感じました。おなかのぐるぐるは、アルミニウムフリーの重曹を小スプーン一杯水に溶かして飲み解消しました。
・オイルプリングで毒素アウト
毎朝のオイルプリング(オーガニックココナッツオイル使用)は、いつも以上に痰が出ていることが確認できましたが、水断食を終える直前から出なくなりました。
・背中下部の痛み
内臓、特に腎臓がデトックスをすると、そのあたりがいたむようです。一日で収まりました。
サイクルを完全にはずして生理がきましたが、生理痛はまったくというほどなかったので、背中の痛みはきっと内臓系のデトックスだったと根拠なく感じています。
・WIFIに敏感に
毎晩、夜はルーターを完全に消して寝ていますが、断食を終えてから携帯を手に持つと、ジージーというような電波を以前よりシャープに感じます。断食中は、PCを控えめにしました。
・目の下のクマ
最初の2日、目の下にクマが出てきて驚きました。クマの存在は私の現実から消えていたので多少驚いたあと、断食の目的は「エゴを手放す」、すなわち、「こだわりを落とす」、「期待を落とす」、「執着を落とす」、なので、三次元の現実はこういうものだからと気にしないでいると、4日目に消えました。
・見た目の変化
身体的には、お腹はペッタンコ、二の腕と太ももが本当に若干スリムになった感と、去年から急に噴出してきた顔のぽつぽつが若干ひいたこと。水断食を終えた日に会った友だちは、ひぇ~~っと言っていましたので、見た目にワンサイズ落ちたのかもしれません。体重は測量しないためデータなしです。
私は頭痛や、胃痛、眠気などあまりなかったのですが、同じ症状がずっと続く場合や、吐き戻した場合、意識もうろうとするようなことや、集中力が低下した場合は、即中止するべきだと聞きますので、念のためこちらにメモしておきます
今回の水断食では、アドーシス状態の最初数日がつらく、体がケトーシスに入った後の4日後くらいからは身体エネルギーがセーブ状態になり、身体的にはアクティブではないのと反比例で精神が研ぎ澄まされていくのがわかりました。最善の一日だと感じたのは、水断食後、回復食3日目のこと。朝のルーティン、ヨガと瞑想をしたあと、すべての現象が統合していく感覚の中にありました。回復期が大切だという理由は、この再統合するプロセスが起こるからではないかと感じました。。
私が感じるところの、ジュース断食と果糖を一切絶っての水断食の最大の違いは、精神面にあると感じました。単に美容や健康目的ならば、酵素やジュースなどを効率的にとって、最大限の効果を図ればよいと思うのですが、水断食の場合は、なにか膨大なものに立ち向かう感、果糖(エネルギー)に頼れない危機感のような孤独に立ち向かう感があります。それはきっと、腸内悪玉菌やパラサイトとかかわっている気がするのです、そう、エゴと直結している悪玉菌とパラサイト。水断食は、直感的に、最後の砦を落としにかかるような感覚があります。今回の私の挑戦はそんなに長くもないのですが、「それなりに大きなことが起こって」、「大きなものを落としきった感」が残っています。そのぽっかりと大きな穴に、内面から湧きおこると同時に天から降りてくる愛と光をリフィルしていけるかどうかは、今在る意識の持ちかた次第なのです。心の、静けさです。
物質世界の話でいうと、【引き寄せの法則】により引寄力が強まった、というと正しくもあり正しくなくもあるのですが、エネルギー体が純粋でクリアになることは、これまで「邪魔」や「ブロック」していたものの存在(こだわり、執着、信念体系、変わりたくないという頑固さなどの自我)がより薄くなっていくことであって、その結果、本来フローしているエネルギーをそのまま=在るがままにフローさせていくことができます。私たちの本質である愛はあふれだし、磁石のように同じクオリティの愛をひきつけます。三次元の現実で、まるで「引き寄せ」がはじまったかのように感じますが、本来「引き寄せ」はあるべき姿なのです。
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
今日は私の正座である天びん座の満月。しかも「ピンクの満月」と呼ばれます。今夜の月の女神様へのお祈りがピュアな心で行えることを嬉しく感じながら、断食終了です。19日間挑戦できたことに心から感謝です。
大好きな友人たちは、本当にたくさんの援助をしてくれました。アメリカ出身のリンダは断食に必要な超高性能ジューサーを一月間貸してくれ、ピーターは、買い物の荷物を運んでくれて、そしてビーチまで車で連れて行ってくれて、クリスティーナはお庭のメディスンハーブを収穫してくれ、ダミアンは希少なハーブティをわけてくれ、ディーラは1時間半のマッサージをドネイションしてくれ、おまけにコンブチャを2Lも分けてくれて、アレックスは40日間水絶食した際のアイデアと、心からの祝福をくれ、愛犬マーニーと一緒に時間を過ごせたり。もちろん、この一ヶ月オペラ歌手のリンダがシドニーに行っていなければ私はこの家に滞在していなかったので、この無言メインの断食はできなかったでしょう。
《おたがいを尊重し、同じく魂の旅を近くで続けるオーストラリアの大切なソウルファミリー》
人生に起こるすべての事象は、壮大なオーケストラとして、すべての音(周波数)が最善のタイミングで完全なハーモニーを奏でるのですが、それだとわかっているからこそ、このオーケストラに参加し、そしてサポートしてくれたすべての人たち、今に存在するすべての存在に、感謝の気持ちでいっぱいです。
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
「どうですか?
ちゃんと、生きていますか?
思いやりの心が、ありますか?
心は穏やかで、所作は丁寧ですか?
内なる静寂が、強さを保っていますか?
心の情景をありのままに感じられていますか、
観ていますか?
感情が口に到着する前に、もう一度思い直しましたか、
辛抱強さはありますか?
伝えたいことを正しく伝えるための言葉を、
見つけましたか?
皆が勇気をもって歩む同志であること、気づきましたか?
佳麗さ、優雅さ、人生の慶びを、思い出しましたか?
安らかな国は、律する心から生まれるのです。
やわらかくつつみこむ
深くつよい貴方の愛が
たおやかな風となって
貴方の存在を通して
流れていることを感じて
生きてください」
胸をひらいて
この大きな愛に
幸せをいっぱい吸い込んで
今日も生きていこう。
※1
参考動画:〔絶食療法の科学(約50分)〕
※2 サトビック の要素について、ひできさんのブログに素敵な文章があったので、貼らせていただきます。ご参考まで
Sattvicな生き方-ひできの八ヶ岳ブログ
(英紀さん、ありがとうございます)
※3
参考動画:〔WATER FASTING & SALT: Should You Consume Sodium While Fasting? *IMPORTANT*(約30分)〕